あらすじ紹介
先代社長、伊庭司の遺した〈遺産〉。いつきが相続する事に異を唱えたのは、錬金術師ユーダイクス。〈アストラル〉の存続を賭け、魔法使いたちと科学が生んだ人工精霊(エレメンタリー)が激突する!
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みんなからのレビュー
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合縁奇縁
89新キャラ錬金術師ユーダイクス・トロイデと彼に付き従う少女ラピスが登場。魔法使い派遣会社“アストラル”。日々涙目で社長業の特訓を受けているいつきのところへ舞い込んできたのは、先代社長の遺産。元アストラルの創設メンバーで人工精霊を操る錬金術師ユーダイクスVS現アストラルメンバーとのバトル。穂波のケルト魔術は届かず、猫屋敷の陰陽道は星の槍に貫かれ、神道の絶対結界も突破されて絶体絶命のピンチの中で、少女ラピスの悲しみを視たいつきは彼女を救う為に立ち上がる。ユーダイクスはいつきが越えなければならない壁。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
25あれ? 何か幽霊が増えてない? いつの間に増えてたの? エピソードを見逃したかな? でも、コレさっきの次巻ってKindleが教えてくれたから読んでるのだけど。 ドラえもんで気絶した奴が幽霊相手に普通に会話をするとか、、 よく怖くないな。 それにしても今度は父親と共同に会社を経営していた人が経営に横槍を入れるか、、 しかも、その人が錬金術師ってのが。。 いや、人ですらなかったか、、主人公の父親っていったい何者なんだろうか? それに主人公の目も、、血が出まくる目とか嫌すぎる。 眼帯は少しマニアックすぎるよ。 続きを読む…
ネタバレあり -
燃え尽きタコ
24いつきとアディリシアの関係性本当良いな! 穂波さんはヒロイン力低め主人公力高すぎで…、格好良いとは思うよ! 今回は1巻で曖昧になってた主人公アストラルで何するん?+いくら何でも突然社長にするのはどうなん?と、グラムサイトの深掘りをやっていく感じで正しく2巻って感じ。(この手の作品ありがち1巻分書けそうな行間からは目を逸らす) シンプルにバトル格好良くて好き。後半の覚醒せずに指示出しするいつき好き。 続きを読む…
ネタバレあり -
彼方
13魔法使い派遣会社アストラルにて日々涙目で社長業の特訓を受けるいつき。そこへ舞い込んできたのは先代社長の遺産、ところがある錬金術師が相続に異を唱えてきて…第2巻。1巻といい大ピンチから仲間と協力して勝利と何だか変わらない流れ。社長としての自覚は1巻から持ちはじめてたし、事件より何で日々迷惑に思いながらもいつきはアストラルを家族と言うまでになったのか…そこからラピスや各メンバーの掘り下げを優先してほしかったかも。ユーダイクスも正体的にそこまで執着心があるのも疑問に思えて、ちょっとすっきりしない巻でしたかね…。 続きを読む…
ネタバレあり -
アカツ04号
12再読。相変わらず中二心をくすぐるような表現も設定も多くて読んていて楽しい。今作は本当の意味でのいつきの相続の話。自動人形がかつての主に妄執したり、作られたホムンクルスが家族に羨望を抱いたり、人外の存在が人間のような感情を持つ展開は王道で読んでいて安心感すらある。個人的に黒羽と影崎のやり取りがとても好き。当時雑誌の方で短編が同時進行していたので文庫のみの人には説明不足になる部分が多いのは仕方ないのかもしれない。(1/19-25)【2022-2】 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2005/04/01
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784044249076
関連サイト
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公式サイト