みんなからのレビュー

• まりも

  2016/09/22

  40

  銀行マンによる異世界王国興亡物語の第五弾。ラルキア王国とライム都市国家同盟が戦争状態に突入した余波が、テラの経済を直撃する話。一難去ってまた一難とは言うけど、難局を乗り越えれば乗り越えるほど、状況が絶望的になっていくとかコータキツすぎるでしょ。これまで主人公に頼りっぱなしだったツケが遂に出始めてしまった感じがしますね。完全に自分のキャパオーバーになって、精神的にも極限の状態に陥ってしまったコータが余りにも可哀想すぎて、今回のは読んでて正直辛かったです。次巻反撃といってほしいけどどうなるんだろう。 続きを読む…

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• よっち

  2016/09/21

  31

  ある日フレイム王国女王リズに招集され、自らを召喚した二人の研究者シオン＆アリアと出会うコータ。一方でラルキア王国とライム都市国家同盟が不幸なきっかけから戦争状態に突入してしまい、それが思わぬ事態へと繋がってゆく第五弾。コータが召喚された理由と明かされるフレイム王国の祖アレックスの真実。様々な出来事が少しずつ積み重なってゆき、それにタイミングの悪さも加わって再び出来上がってしまった絶望的な状況。許容量を超えて精神的にも追い詰められたコータでしたけど、ここからどうやって状況を覆してゆくのか、次巻に期待ですね。 続きを読む…

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• アウル

  2016/09/28

  19

  中盤までは、浩太を異世界に呼び出した人物シオンとアリアとの出会いとフレイム王国の祖「アレックス」の正体についての話。ラルキア王国の王女ジェシカの些細な事がきっかけとなりライム都市国家同盟と戦争状態となり、その煽りを受けテラの経済も大打撃を受ける。状況を打開すべく起死回生の一手をと、周りからの期待を一身に受ける浩太だったがな話。この状況はどう考えても浩太にとってキツ過ぎるやろ、未体験の事を解決とか無茶振りだわ。今回の解決方法は周りが何とかして欲しいと思う。ラルキア王国に転移してきたとの絡みはどうなるのかな？ 続きを読む…

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• ぼりよこ

  2016/10/03

  11

  無事大川綾乃がinしました。良かったーって思うのと7巻以降ファンが離れていかないよう祈るばかりです。ホント。マジで。そして、風呂敷広げすぎじゃね？！これどう収集つけんの？！自らを死地に追いやる作者に脱帽。面白くなりそうだけど。ソルバニア怖すぎる。ノエルだけで十分だったのにちゃんとシオンさん出てきてて突っ込みが大変そう。次回どうなるのかとっても気になる！！マジで加筆修正されまくりで先が読めない。あと、ニリツさんすんません。ゆーげん氏のが良かったなぁと思うのとジェシカが何で金髪なんだよって怒りが半端ないです。 続きを読む…

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• マコト

  2016/10/07

  10

  前半はアレックスの書簡が普通の異世界召喚ラノベだったり、浩太が召喚された理由が好奇心というのも分かったし、バウムガルデン姉妹のキャラが面白かった。 戦争が起きるきっかけと、そうなっていく様子、それにテラがどう関わって巻き込まれていくのかが分かりやすくて良かった。 書類に当たろうとして踏みとどまったり、エリカ達の期待に一度大声を上げただけですぐ自制するとか浩太のメンタルの強さがすごい。 続きを読む…

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