あらすじ紹介
宝くじで一夜にして40億円もの大金を手にした志野一良。お金と現代知識を使い、見事異世界の村を救った一良だったが、秘匿していた自身の存在が、ついに領主側に露見してしまう。この窮地を切り抜けるため、一良は領主と面会することになったのだが--「小説家になろう」で大人気、異世界救世ファンタジー、待望の第二弾。書き下ろし番外編の「秘密の会話」では、落ち込むバレッタのフォローを頼まれた村娘・ニィナの姿が描かれる。バレッタとニィナ、女の子同士だから話せる内緒話とは--。
みんなからのレビュー
-
こも 零細企業営業
19領主が派遣する徴税官だと思ってたアイザックは兵団の隊長だった。そんな彼等にカズラは見つかってしまう。不法入国者だと疑いを持たれ。拘束されてしまうのだが、カズラが伝説の神、グレシオールだと名乗ると、相手はさらに不審に思あ疑いの目でカズラを見るが彼が異世界の入り口で入りすると、完全に信じて領主との面会にも協力する事になる。そしてカズラは日照りによって飢餓に苦しむ領内の人たちを助けると約束して日本で準備に入る。そんなカズラの補佐をするアイザックの副官のハベルはカズラを利用して奴隷の妹のマリーの解放しようと動く。 続きを読む…
ネタバレあり -
せ〜ちゃん
15★★★★ 読み放題にて。 元リーマンのカズラが、異世界と日本を行き来しながら、文明の遅れた異世界を莫大な資金力と現代の知識を持って助けていくシリーズ2冊目。 グリセア村ではカズラの存在を隠そうとするが…イステリアの領主の知るところとなる2巻。 カズラの指導の元、街の広大な土地改革が始まる。カズラは普通の男なんだが、バレッタが良い子で良いなぁ〜♪ 続きを読む…
ネタバレあり -
瀧ながれ
131巻同様、こんなに日本の商品を投入してもよいのだろうかと不安になります。…でもタイトルがコレなので、そもそもこういうハナシなのだなあ。そろそろ「異世界の人たちに日本の食品を食べさせたらどうなるか」をはっきりさせてほしいです、ヒヤヒヤする。今回は、主人公の実家の謎も湧いて出たので、続きが気になります。エピソードの構成は、もうちょっと考えてほしいな。 続きを読む…
ネタバレあり -
三毛猫メリー
122巻目になるとかなり読みやすくなりました。グリセア村が発展していることを不審に思われカズラの存在が露見しイステリアの街に行くことになった。22-11 続きを読む…
ネタバレあり -
524
10☆6→ 【後悔先に立たず】宝くじで得たお金で異世界の村を救う異世界ファンタジーの2巻。主人公の存在が村の外にバレ、本格的に国を救うことになる今回。主人公がその場での正解を選んでも実際は思う通りに動かずあれこれ悩む姿は好印象。だけど話全体としてみると悪党がちょこっと襲ってきただけで戦争が起きるわけでも大飢饉が起きるわけでもなく、起伏に欠ける展開が続く印象。日常系じゃないんだからやはり1冊に1つは盛り上がる展開が欲しい。【お気に入りキャラ:なし】 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2014/12/02
-
定価703円(本体639円+税)
-
ISBN9784575750140