オ-ラバトラ-戦記 11 ハイパ-・ホリゾン
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オ-ラバトラ-戦記 11 ハイパ-・ホリゾン

ジョクの生き様を描くヒロイック・ファンタジー堂々の完結!
富野由悠季 (著者) / 草彅琢仁 (カバーイラスト)
シリーズ:オーラバトラー戦記(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

オーラの力はついに頂点へと達した--。ジョクは葛藤を抱えながら、聖戦士として最後の戦いに挑む。伝説の大河ロマン第11弾!

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みんなからのレビュー

  • 志摩子さん

    完結です。テレビ版「聖戦士ダンバイン」とは、酷似しながらも別のお話だったと思いました。最後の方は、どちらかというと「伝説巨神イデオン」をイメージしました。どちらのアニメも子どもの頃に見ていましたけれど、イデオンの衝撃が大きかったので、何となくじめじめした気分で読み終わりました(笑)。最後の文体がふしぎです。 続きを読む…

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  • 北白川にゃんこ

    こんな中途半端な本は読んではいけません!反省できる者は幸いである…。 続きを読む…

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  • 三田郎

    極限まで進化した道具(オーラマシン)の乱用はついに神と大地を怒らせた。因果応報。自然の中に人々は消えていく。 同時に、戦争の高揚とオーラの乱れ、大自然によるカタルシスは人々のセックスを発動。最終巻にしてエロ要素がまた多くなり、イデオン的な終焉をむかえる。(最終話はテレビアニメエヴァの最終話みたいな雰囲気もあったな) バイストン・ウェル。生命のマスカレイド。人間の想像の結集。文明人がかろうじて生み出したユートピア。しかし、そこにおいても人は進化と争いと破滅を避けることができない。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 餅屋

    最終11冊目▲それぞれの巨大戦艦がついに動き出す。オーラの乱れに拍車をかけ、戦争はさらに凄惨を極めていく▼ショット理論では大型であればあるほど効率的に大気中のオーラを推力に転嫁するので、最大を誇るゲア・ガリングが強いわけ。その巨大戦艦の竣工もオーラ力によるものだった。女性陣が暴れ回るが、解決には役立たない。TVアニメの「チャム・ファウの地上人への語り」が最終決着であり、この作品はその前史、一周目としてのイデ・エンドだったのではないか?グラン・ガラン登場による過剰オーラで浮上の流れが腑に落ちる(1992年) 続きを読む…

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  • ツカモトカネユキ

    1992年初版発行。三国の巨大戦艦が引き合うように、自滅へと向かいます。その末、登場人物が全滅する件は、アニメ版通り。地上人の想像の産物であるコモン界の闘争で地上界の進みすぎた経済活動、機械文明を破壊するためのにメッセージであるはずが、なぜか空振り。地上界に一瞬の影響を示すアニメ版と違い、コモン界の中だけで収束する様は、地上界への警鐘にならず儚い夢のようです。この世の救いようのなさを物語るのでしょうか。アニメ版同様、少しモヤモヤしました。 続きを読む…

    ネタバレあり
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