オ-ラバトラ-戦記 7 東京上空
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オ-ラバトラ-戦記 7 東京上空

オーラバトラー三機がジェット戦闘機と交戦!伝説の大河ロマン第7弾
富野由悠季 (著者) / 草彅琢仁 (カバーイラスト)
シリーズ:オーラバトラー戦記(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

乗り込んだオーラバトラーごと現代日本に飛ばされてしまったジョク、バーン、ガラリアら三人の騎士。彼らが駆る人型戦闘マシンに対して恐れと戸惑いの気持を抱く一方で、その強大な力を手に入れようと暗躍する地上人たち。別々の土地に降り立った騎士たちは、さまざまな困難を乗り越えて東京上空で再会を果たす。だがそこには、自衛隊機と米軍機の姿が……!? 富野由悠季の伝説的大河ロマン、興奮必至の第7弾!

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みんなからのレビュー

  • 北白川にゃんこ

    東京でのオーラバトラー顛末!まあ正直どうでもいいところである。事情があった!事情が…!書きたかったんだ!そして物語は再びバイストン・ウェルに! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 志摩子さん

    この運命はアニメ「聖戦士ダンバイン」の通りなんですね。ここはつまり、外せない部分ということなのでしょうか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ツカモトカネユキ

    1990年初版発行。前巻に続き、地上世界から。異次元の兵器争奪という形で進みます。人間=ガロウ・ランの見立ては、地上界の混沌さをコモンとガロウ・ランの世界の混合の様相で表されます。将来のバイストンウェルを知らせるのでしょうか。行きつ戻りつの展開から唐突な別れになります。アニメ版とは違った切なさがあります。アニメ版での家族と縁切りでの決別より、ジョクの絶望具合は、本作のほうがより大きいでしょう。ガラリアは、予見したように帰還できず。地上界の不寛容、身勝手を噛みしめて、コモンに帰還してからの次巻へと続きます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • fest@蔵書整理中

    異文化交流が楽しい。ガラリアがポカリスエットを飲まないのが残念。犠牲者が少ないのと家族に受け入れられる分、ダンバインより救いがあるのかなあ。どちらも白眉。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 餅屋

    シリーズ7冊目▲人型戦闘マシンの強大な力を手に入れようと暗躍する地上人たち。三人の騎士が再会を果たした東京上空には自衛隊と米軍が…▼時差に意味があるのか?インテリのマーベルから出るオカルト的なアイデアがスピリチュアルな杏耶子に補強され、ジョクの頭の中で世界感の整理がされていく。やはり、うまいですね。ガラリヤの心の高ぶり行動に冷や冷やドキドキとサスペンスフル、アニメと同じ結末にならないでくれ!とこちらの心も高ぶります。冷戦期かつバブルの絶頂期の日本、作品の書かれた時代背景、御大の心持ちを察して(1990年) 続きを読む…

    ネタバレあり
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