月と貴女に花束を 6 聖夜終焉
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月と貴女に花束を 6 聖夜終焉

第5回電撃ゲーム小説大賞で選考委員特別賞を受賞した『月と貴女に花束を』シリーズ、ついに完結。
志村一矢 (著者) / 椎名優 (イラスト)
シリーズ:月と貴女に花束を

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あらすじ紹介

傷ついた縁を救うため相馬が、暗黒龍と化した響との激闘で静馬が―桜の巡らした策謀の前に、冬馬の大事な人々が次々と斃されてゆく。そして、「古き月の力」を振るって桜に立ち向かう冬馬本人にも、最期の時が訪れようとしていた。深雪の必死な癒しの術も、限界を超えた冬馬の肉体を癒すことは叶わない……。一方、桜への復讐のための『最後の月』を用いて自らの身体に眠るすべての力を解放した桂の前には、桜の傀儡と化した最愛の妹、燐が立ちふさがった!

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みんなからのレビュー

  • 合縁奇縁

    傷ついた縁を救うため相馬が、暗黒龍と化した響との激闘で静馬が-桜の巡らした策謀の前に、冬馬の大事な人々が次々と斃されてゆく。そして、「古き月の力」を振るって桜に立ち向かう冬馬本人にも、最期の時が訪れようとしていた。「月と貴女に花束を」シリーズ第6弾遂に完結。桜への復讐のための『最後の月』を用いて自らの身体に眠るすべての力を解放した桂の前には、桜の傀儡と化した最愛の妹、燐が立ち塞がる。真の力に覚醒した桂の身体を乗っ取った桜の術から解放された燐は、桜から桂を取り戻すために行動する。最強の力を手に入れた桜と 続きを読む…

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  • みどり

    終わった。ラノベにも流行り廃りがあって、この当時はこういうのがファンタジーだったのね、というのもよくわかる作品ではあった。畳みかけるようにして、予定調和的に終わっていった。クリスマスの生き返りはどうもいただけなかったけど、最後エピローグでの二人を読んだら許せる気がした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まろにえ

    【過去読了作品感想】2002年に読んだ作品なので読了時期は不明で登録。椎名優さんのファンになるきっかけとなった作品。 卵王子カイルロッドの苦難のラストを思い起こさせる。転生EDには泣き笑いのような終わり方で、当時の自分に複雑な感情を与えてくれた記憶がある。魂が大切なのか記憶が大切なのか。この手の答えは未だ分からないね。表紙のウェディングドレス姿の美雪と白服の冬馬のイラストは未だに鮮明に頭に残ってる。こんな終わり方だったら感無量だったなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 雪の行者山@加療リハビリ中

     最後までシリアスで過酷な話になった。もう少し救いのある話にならなかったかな、とは思うものの、それがのちの「ととげ」につながっているのかなぁ。それにしても大人の深雪さんの最後は過酷だったなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ハブ君

    綺麗に書いてるせいで、グロさが伝わってこない。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2002/03/25
  • 定価
    627円(本体570円+税)
  • ISBN
    9784840220576

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