あらすじ紹介
『院』の長・桜の手に掛かり、冬馬の父・相馬は倒れた。あまりにも圧倒的な力を奮う桜に対し、最強の人狼「ラグナウルフ」である冬馬も、龍人族と悪魔族の力を併せ持つ桂も苦戦を強いられ、二人は心ならずも共闘する事となる。
一方相馬の心臓をもとに作られた宝珠「最後の月」によって、秘めた力のすべてを解放した響は、さらに桂から奪った「種」を取り込み、暗黒の龍と化した。自らの運命を呪い、憎しみのままに渋谷の街を壊滅させ人々を虐殺する響を止めるため、静馬は単身立ち向かうが……。
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合縁奇縁
62『院』という人狼を束ねる組織の長・桜の手により、冬馬の父・相馬が倒れた。あまりにも圧倒的な力を奮う桜に対し、最強の人狼「ラグナウルフ」である冬馬も、龍人族と悪魔族の力を併せ持つ桂も苦戦を強いられ、二人は心ならずも共闘する事となる。終焉に向けて、今全てが動き出す。「月と貴女に花束を」シリーズ第5弾。静馬VS響。この巻で死にそうでないと思った人が死にます。かなり悲しいですが、あの人の意外な過去がわかります。シリアス展開が続いて、読みのがハラハラドキドキします。相馬の心臓から作られた「最後の月」を使い自身の 続きを読む…
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みどり
4続けて一気読み。午後から最終巻に突入。 続きを読む…
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まろにえ
4【過去読了作品感想】2001年に読んだ作品なので読了時期は不明で登録。椎名優さんのファンになるきっかけとなった作品。敵すらも手のひらの上で弄んでいた巨悪を前に敵との共闘、そして仲間の死。シリアス爆発です。ハラハラドキドキド涙しながら読んでいたなぁ。 続きを読む…
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雪の行者山@加療リハビリ中
3ますますシリアスで過酷な展開になってきた。話は面白いのだけれど、読み進めるのはなかなかにしんどい。すべての悪は桜一人に収束して、ほかのどんな悪人もすべては桜に振り回されただけ…というのに、感情移入できたんだか、違和感があるんだかよくわからない。それにしても橘さん結婚式前夜に何をしたのか気になるなぁ。 続きを読む…
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しょうはく
2かつて、静馬(冬馬)のパートナーでもあった響は自分の恨み(静馬が人狼の麻里を見捨てたという思い)を世の中にぶつけて復讐しようと「最後の月」を使って変身、それに立ち向い戦いを挑む静馬、そして異世界から帰ってきた冬馬たちは静馬を助けに行くため、戦いの場(渋谷)に向かう、が途中で響の作り出した妖魔と戦うことに。このシリーズを読んでいてイマイチと思うのが言葉の使い方、くどいというか、そんな表現普通しないだろうという言葉が多過ぎること。とはいえ、次が最終巻らしいので、どんな結末になるかを楽しみにしておこうと思う。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2001/12/25
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定価605円(本体550円+税)
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ISBN9784840219921