みんなのデータ
-
0
評価する -
1
読みたい
みんなからのレビュー
-
AKF-ZERO
6面白い。このシリーズは電撃文庫の名作と言っていいでしょう。読メの感想で表紙がup出来ないのが残念。表紙では鷲士と美沙(父娘)が頬を寄せ合い、ピンナップでは美貴が樫夫(母息子)を抱き寄せているという構図で、家族仲が非常に良い印象を受けます。今回の舞台はドイツ。北欧神話に関するお宝探しです。美沙がファザコンなのに対して、双子の弟である樫夫がシスコンであることが判明。普段クールな樫夫が美沙にホッペにキスされた時の反応が可愛いww さて、続きを読むか。 続きを読む…
ネタバレあり
-
金運無しの助
2美沙がママの「私のことキライ?」攻撃を受け継ぐなら、樫緒はパパのはにかみ笑顔を受け継げばいいと思うんだ! 続きを読む…
ネタバレあり
-
Makkusu
1今回では北欧神話の「世界樹ユグドラシル」や「回る水」を巡る事件で、結城家全体が日本からドイツへ、という話になる。いやあ、面白い。美沙ちゃんのファザコンっぷり超かわいいなぁ、といつも思うぞ。思わざるを得まい。僕も12歳のロリッポプ娘にパパ呼ばれたいなぁ。全面的にいえば、ラブコメアクションや薀蓄な話のバランスがかなり絶妙です。 続きを読む…
ネタバレあり
-
半木 糺
1北欧神話に関する遺跡を巡るストーリー。荒唐無稽な設定の中でも、話の軸がしっかりとしているのは主人公の鷲士をはじめとするキャラクターの個性がきちんと確立されているからであろう。中でも今巻のゲストキャラクター、スプレイは当意即妙な会話のセンス、飄々とした態度、底にある、ある種の純粋さなど、非常に魅力的な造詣がなされている。この巻だけで出番を終えるのが惜しいくらいであった。 続きを読む…
ネタバレあり
-
はつかねずみ
1再読。 シリーズで一番好きな巻。 北欧神話の異伝に纏わる回る水を巡る話。 タウンゼントの屑っぷりとスプレイの微妙にいいやつ感を含め、敵味方揃ってキャラが立ってるし掛け合いも胸糞要素もあるけど面白かった。 後、樫夫の人間味がないように見えてその実家族についてのこだわりが強いところとか、どのキャラも非常に人間味が強いのもいい。 ただ、冒頭のエジプト探索が急に結びついたところだけはよくわからなかったかな……いやまあ、遺産当時の人が移り住んで王になったとかなんだろうけど。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2000/06/25
-
定価759円(本体690円+税)
-
ISBN9784840215343