あらすじ紹介
眠った間だけ予知能力を使える超能力者・木枕コトハ。そのくせ一人では眠れないコトハのため、今日も俺は校舎の屋上で彼女の枕となり、お昼寝の練習を手伝っていた。コトハが眠ると現れるもう一人のコトハ(赤)とも仲良くなる一方、事故で唇を重ねてしまって以来、姫さまこと同級生の小日向蓬子は目も合わせてくれない。そんな中「わっ――私と、プールに行ってください……ッ!」「………………はいっ?」「仕事ですからッ、仕事ですから、仕方ないですよね!」突然、俺は姫さまにプールでのある特訓に誘われる――。不器用な少女の想いが溢れる、安眠系ラブコメ第二弾!
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13★★★☆☆ 異能系ラブコメの第2巻。今回は、表紙を飾ってる姫様こと逢子がメインの話。人と距離をとってしまう逢子が、新キャラと仲良くなれるかが焦点なのだが、新キャラの性格がまたすごい偏ったもので、正直「ここまで素直になれない人間なんていないだろ」と思いながら読んだ。今回は、その話だけで、仕事(バトル)はとりあえず用意したという感じで、あれならわざわざ用意しなくてもよかったのではと思ったりもした。まぁ、この作品は、コトハの可愛さ・挿絵の可愛さを楽しむものだと思っているので、その点は個人的に満足だった。 続きを読む…
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524
6☆7.5↓ 【突き抜けたものがない】眠ると未来予知ができる女の子に巻き込まれた主人公の異能ドタバタラブコメの2巻。キャラは可愛いけど、コメディにしても異能バトルにしても突き抜けた要素がなく、何かが足りない。2巻でも新キャラを出して、それで何をしたかったの?と聞きたくなる。未来予知の能力は面白そうだからもっと有効に使ってほしかったのだが、この程度が限界かな。【お気に入りキャラ:木枕コトハ】 続きを読む…
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尚侍
5なんか普通の萌えラノベになっちゃいましたね。初巻はとにかくコトハがかわいく描けていて、無表情の主人公との掛け合いがいい味を出していたのですが、本巻では蓬子との関係作りがメインになってしまったことで、コトハとの関係が蓬子ほど進まなかったため、要所要所で出てくる「相棒」という言葉に重みが感じられなかったのが残念でした。コトハの不眠の改善をもっと積極的にするとかした方が物語的には深まったように思いますが、そうならなかったところがいかにもMF文庫Jらしい展開と言ってしまえばそれまでなのかもしれないですが……。 続きを読む…
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水無月冬弥
4#ラノベ ラブコメハーレム系になって現代異能バトルではなくなってしまったorz、まあ、予知をするヒロインだとバトルしにくいよねえ。個人的には、優一が漢なので、楽しめました。特にラスト1枚は秀逸ですね、3巻でもやるのかなあ、かなり制約があるけど 続きを読む…
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nawade
3★★☆☆☆ どうしてこんなに面白くなくなったな第二巻。一巻は主人公二人のキャラクター性で楽しく読めたが、この巻は新キャラ二人が好きになれなかったせいなのか、コトハの出番が少ないせいなのか、山場がなかったせいなのか、とにかく退屈というほどではないが、その二三歩手前な微妙な出来だった。一巻を気に入ったのもロジカルなものではなくフィーリング的なものだったので、一旦ズレ始めると修正がききませんね。ところで初恋の少女の伏線は何時回収される? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/03/31
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784840151313