彼女のL 嘘つきたちの攻防戦
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彼女のL 嘘つきたちの攻防戦

嘘がわかる俺 VS.嘘つき少女
著者: 三田 千恵 (著者) / しぐれうい (イラストレーター)
シリーズ:彼女のL(ファミ通文庫)

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

遠藤正樹は嘘がわかる特異体質で、川端小百合は決して嘘をつかない少女だった。そして学校のアイドル佐倉成美は、常に嘘をふりまく少女だった。ある日、川端と佐倉の共通の友人が亡くなってしまう。自殺という噂だったが川端は「彼女は殺された」と言い、佐倉も「彼女を追い詰めたのは私」とうそぶく。真相を知りたいと川端に頼まれた正樹は、その力で誰も知らない佐倉の心の内を知ってしまい――。願いと嘘と恋が交錯するトライアングルストーリー。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • まりも

    これは嘘が分かる少年と嘘をつかない少女と嘘ばかりを吐く少女達の青春を描いた物語である。これめっちゃ好き。自分の語彙力じゃ作品の魅力を半分も伝えれそうに無いのがツラい。読み始めはただの厨二気取りの主人公が主役の青春ラブコメかと思ったら、物語は思わぬ方向に向かっていく。物語が進めば進むほど面白さが増していき、気がつけば一気読みしていた。青春ストーリーとしても面白いが、ミステリーとしても十分面白い。人の事を思いやれる「嘘」の優しさと大切さを知れる素晴らしい1冊だった。1人でも多くの人に読んでもらいたい作品です。 続きを読む…

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  • ami*15

    嘘をつかない川端と嘘つきな佐倉との嘘を巡るミステリー風味な青春小説というのが自分の好みと合っていました。人は子供の時から「嘘をついてはいけない」と言われているはずなのになぜ嘘をついてしまうのか?ということがわかる話であり、作中でも重要な役割を果たしていた“優しい嘘”というのが人を救うこともあるんだなということを強く感じられました。川端の家族の事情などラノベにしてはやや重めの話題もあったけど、一方で「他人の嘘がわかる」という体質のせいで今まで苦労してきた正樹が2人のヒロインとの出会いで成長していくところや→ 続きを読む…

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  • ばたやん@かみがた

    亡くなった友人美沙の行動の謎解きが鍵となるが、ミステリーとして読むと後付け的な要素もあり満足いく物にはならない。不在の彼女を挟んで葛藤する少年少女が織り成す三重奏の青春ドラマとして読んだ。メインとなるのは美沙に最も近く“嘘をつけない”小百合の身の上だが、そこへ“嘘を見抜く”正樹の生い立ちが被さり共鳴し合う。“嘘を振りまく”成美の事情が明るみになると、人の愛情の強さ温かさを実感する事ができる。美沙の行動は全てを肯定はできないが、小百合への愛の力を知った後では説得力がある。人間的存在を根源から肯定する傑作。 続きを読む…

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  • むっきゅー

    傑作。嘘がわかる能力を持つ主人公・遠藤が、隣のクラスの少女の自殺の真相を探る学園ミステリー。依頼者は、少女の従姉でクラスメイトの川端さん。自殺に追いやったのは、学園のアイドル的存在の佐倉さんではないかと...。事件の意外な真相もさることながら、本作の面白いところは、単なるミステリーではなく、遠藤の心の成長を描いた青春ものとして、キレイに仕上がっているところ。嘘を毛嫌いする遠藤が、父子の間のわだかまりや佐倉の嘘に向き合うことで、嘘に対する認識が変化し、誰も気がつかなかった真実にたどり着く展開が見事でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    嘘がわかる特異体質を持つ遠藤正樹。そんな彼が気になる決して嘘をつかない川端小百合と常に振りまく学校のアイドル佐倉成美、死んだ共通の友人を巡る願いと嘘と恋が交錯する青春ミステリ。「彼女は殺された」という川端と「彼女を追い詰めたのは私」とうそぶく佐倉。ともに過ごす時間が増えてゆく中で正樹にだけ見せる彼女たちの素顔と、正樹と父親の関係。新事実が明らかになってゆくたびにガラリと変わってゆく構図。彼女たちがついた嘘は切なくも優しくて、真実に向き合ったからこそ見えたその想いとはっとするような結末はとても印象的でした。 続きを読む…

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関連情報

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2018/08/30
  • 定価
    704円(本体640円+税)
  • ISBN
    9784047352308

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