ヘヴィーオブジェクト最も賢明な思考放棄#予測不能の結末
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ヘヴィーオブジェクト最も賢明な思考放棄#予測不能の結末

「マンハッタン」――起動。四大勢力入り混じる泥沼の戦争が始まる。
鎌池和馬 (著者) / 凪良 (イラスト)
シリーズ:ヘヴィーオブジェクト(電撃文庫)

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あらすじ紹介

突如動き出した全長二万メートル、規格外のオブジェクト・マンハッタン。その“最強機体”の出現に、敵味方の線引きは崩壊。さらに電磁投擲動力炉砲の一撃によって第三七整備大隊は潰走し、クウェンサーたちが潜入中の軍艦『フラッグシップ019』も沈没するという地獄絵図。
 辛くも生き残るも敵地で孤立したヘイヴィアたちに手を差し伸べるのは『情報同盟』の天使のアイドルエリートおほほか、悪魔の指揮官レイスたんか!?
 もはや「クリーンな戦争」などない。リモート手榴弾、精密誘導グレネード、飛行ドローン四足歩行ロボにおほほパワードスーツに宇宙兵器と大暴れ! これぞ『情報同盟』流、テクノロジーの戦争へようこそ。近未来アクション!

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みんなからのレビュー

  • スズ

    暴走するマティーニシリーズの一人・タラチュアに拘束された正統王国整備大隊。タラチュアの冷酷な命令により断腸の思いでクウェンサーを射殺したレイスだが、激昂したヘイヴィアから「絶対にテメエも殺す」と吐き捨てられてしまう。生き残ったヘイヴィア達だが、オリンピアドームでの破壊工作を命じられて…。クウェンサーがまさかの退場で、信心組織軍との激戦や巨大都市型オブジェクトと化したマンハッタンでの決死戦に挑むヘイヴィアが主人公してました。下ネタ発言多めのヘイヴィアと、実は結構外道だったミョンリの会話劇がツボに入りました。 続きを読む…

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  • ヤギ郎

    前巻の続き。序盤でクウェンサーが退場し,ヘイヴィアを中心に残った面々でオブジェクトと立ち向かう。とにかく鎌池和馬一色の一冊。前巻の内容を覚えていないこともあり,ストーリーがつかみにくかった。レイスちゃんの心情を深く描いてほしかった。お姫様が数行しか登場しない。次巻はお姫様の登場に期待。 続きを読む…

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  • 光心

    前巻の内容があんまり思い出せないせいか、どこか入れなかった印象。勿体無い……。 今巻は過去最大級のオブジェクトの登場やAI関連、そして殺人鬼など色々と盛りだくさんだったわけだけどそんな状況下でクウェンサーの早々の退場から話が始まる。この辺、とあるシリーズの新約1巻のような主人公不在による救済の難しさなんかが見えてけっこう良いんだけどクウェンサー側の事情が見えなさすぎてちょっとついていくのがむずかったかもしれん。ヘイヴィアもヘイヴィアで主人公格だと俺は思っていたが、やっぱクウェンサーだなww 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 凜音

    読了 クウェンサーーー!。今巻序盤でレイスの手により死亡した本作主人公様。信じてたよほんと。前巻までに気づいて来た人間関係というか信頼関係が状況変化でいとも容易く裏返り破綻しまた繋がるそんな流れに流れるストーリーで心休まる時が無かった。クウェンサーの死によってヘイヴィアが荒れていた件についてはやっぱり何だかんだで言い合いしてても信頼してる大事な仲間なんだよなと少し嬉しかったりもしました。ヘヴィーオブジェクトの代名詞である下ネタなスラングは死ぬかもな場面を緩めるので戦場での死の気配を少しでも薄めてるのかな? 続きを読む…

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  • 割れたオカリナ

    初の前後編、前編の絶望感、圧倒的最強オブジェクト、クウェンサーの死 これどう考えても完結かと思うじゃん、しかし今回はいつもとはものすごくテイストが違ってよかった、いつもクウェンサーがあっさりオブジェクトを破壊したり、ドラゴンキラーのクウェンサーがいることで安心感があったけど今回は全くない すべてが不安でしかなかった、そしてだからこそ最後の最後でクウェンサーが帰って来ると安心感があるね 鮫島事件じゃないけどクウェンサーがいることで、主人公がいることで必ず勝つという不敗神話を逆手に取った感じで面白かったです 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2018/04/10
  • 定価
    803円(本体730円+税)
  • ISBN
    9784048937870

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