
イリヤの空、UFOの夏 その1
おかしくて切なくて、どこか懐かしい……。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。
著者:
秋山瑞人
(著者)
/
駒都えーじ
(イラスト)
シリーズ:イリヤの空、UFOの夏
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あらすじ紹介
「6月24日は全世界的にUFOの日」 新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った……。
みんなのラノベまとめ
みんなからのレビュー
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青海老
0ボーイ・ミーツ・ガールの最高峰の一つではなかろうか。そしてその裏にうごめくSF。そして超人水前寺。一巻はそんな話です。正直文章とかは猫の地球儀の方が好きなんだけどね。でも現代(風)劇だからこそ、こっちものめり込むものもある。秋山瑞人の新機軸だ……といって、もう発売から20年。恐ろしいな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2001/10/25
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定価550円+税
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ISBN9784048676793