あらすじ紹介
女の子に変身して戦う「ケンプファー」になってしまった瀬能ナツル。憧れのクラスメイトであり、全ての黒幕(かもしれない)沙倉楓の実家を訪れた紅音や雫、水琴たちは、突然白のケンプファーにおそわれる! プールから謎の地下施設に逃げたナツル達が見つけたものは、臓物アニマルを生み出す実験場のような場所と、そして――戦いに負けて消えたはずの過去のケンプファーたちだった! その姿に、ナツルたちだけでなくさしもの雫も動揺する。そんな中で白のケンプファーと、さらには楓があらわれて――。大人気の学園アクションラブコメ風味、ついに全ての謎が明らかに!?
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みんなからのレビュー
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痴炉莉庵やもり
2地下施設を探索していた瀬能ナツル・美嶋紅音・三郷雫・近堂水琴は少女が中で浮いている水槽を見つける♪その少女・篠宮多美子は雫を指導した先輩ケンプファーで、闘いに破れ雫の前から姿を消していたのだった♪紅音は臓物アニマルとその歴史について書かれたファイルを見つけ、目を通す♪水琴の見つけた出口から脱出しようとした瞬間、天井が崩れ白のケンプファー・白川涼花の襲撃を受けるも、雫が一蹴する♪そこに裏の顔の紗倉楓が現れナツルたちを圧倒し、楓は多美子の肉体を人質に、雫とナツルに改めて赤と青のケンプファーの闘いを強要する♪ 続きを読む…
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たこやき
2シリーズ完結編。モデレーターの謎が解けた! と言いつつ、実は最初に臓物アニマルが言ったこと、そのまんまとは……(笑) 沙倉さんのことについて、とかも説明されたが、凄く表面的で、何で彼女が……とか、そういう部分の説明は殆ど無し。ナツルの選択にしても、積み重ねが不足した感が否めず。とりあえず、まとめてくれたのは良いものの、全体的に不足感が漂う。一番、印象的だったのは紅音父の登場だったりする。 続きを読む…
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真林
1完結。散々引っ張っておいて意外性も何もない、妥当な結末でした…。役目を終えれば消えるケンプファーの人格に未練を、ってのは面白かったですけどね。せんむさんの巻末イラストが素敵。ケンプファーの人格も彼女の一面には違いないわけだし、本編の方でも完全に消して思い出にするのではなく、人格を一つにした終わり方でもよかったのではと。願望ですが。 続きを読む…
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Makos
1全巻読了。1巻から通して非常に読みやすい内容だったように思う。サクッと終わりすぎ…かもしれないけれど嫌いではなかった。 続きを読む…
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しゃお
1完結です。ナツルは本心から納得して・・・なんでしょうか。自分としてはいまひとつスッキリしないかも。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2010/03
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784840132541