ドウルマスタ-ズ 02 高度四十万キロの死闘
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ドウルマスタ-ズ 02 高度四十万キロの死闘

これが、あたしの専用機よ
佐島勤 (著者) / tarou2 (イラスト)
シリーズ:ドウルマスターズ(電撃文庫)

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あらすじ紹介

パイロットの『思念の力』を拡張させ、物理的な戦闘力へと変換する人型機動兵器『ドウル』。
 その最強部隊『ソフィア』への入隊を目的とした訓練校に、早乙女蒼生が入学して丸三ヶ月が経った。
 蒼生の姉・朱理、『ソフィア』のエクサ―という素性を隠す玲音、反体制組織『ゲノムス』加入を偽装する龍一の四人は、日々、ドウルマスターとしての訓練に励んでいた。
 時を同じくして、地球では『ゲノムス』によってポリス反乱軍が蜂起するも、『ソフィア』により一瞬で鎮圧される。
 この結果は、『龍一脱走作戦』の早期決行を意味した。そして迎えた、クリスマス前の訓練航海。
 玲音専用『ミスティムーン』、龍一専用『マクリール』、そして蒼生専用ドウル『インドラ』による、互いの素性を知らない三体の激突が始まる――!

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みんなからのレビュー

  • スズ

    専用機インドラを入手した蒼生は、姉の朱理、片思い中の玲音、元横浜ポリス正規軍所属の龍一と共に訓練校で互いに切磋琢磨していた。そんな中、月衛生軌道での訓練航海を行う事になり、この機会に反太陽系連盟組織『ゲノムス』のスパイである龍一が訓練校からの離脱を企み始めて……。月衛生軌道上で襲撃してきたゲノムス軍のドウルに苦戦する朱理でしたが、専用機『ミスティムーン』で宇宙空間を疾駆しながら敵機を死神のように撃墜していく玲音が凄かった。インドラの操縦に慣れ始めた蒼生の活躍にも期待。シャワー室での朱理と玲音の絡みが眼福。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    蒼生が姉・朱理や玲音、龍一と共にドウルマスターとしての訓練に励み、クリスマス前に訓練航海を行うことになった第二弾。現時点では他の三人に比べ遅れている蒼生ですが、自身の努力に加えておそらくライバルの存在が大きく伸びるきっかけになるんですかね。離脱した龍一の仲間と一緒に過ごしたことによる心境の変化は印象的でした。蒼生の想い人玲音も深刻なトラウマを抱えていたりで、蒼生にはまだまだ足りないものが多いですが頑張って欲しいです。どうしても設定が結構細かいので、間が空くとそれを思い出すのに少し時間が掛かりますね(苦笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    ドウルマスターとしての訓練に日々励む蒼生が訓練航海に臨む話。蒼生は頑張って強くなってはいるんだけど他三人との差が大きいすぎるせいで活躍できるシーンが限られてしまうのが難点。おかげで主人公なのにほとんど出番なし状態でした。キャラの掘り下げも始まり少しずつ面白くはなってるけど展開が遅すぎるのも残念ですね。とりあえず次巻辺りで蒼生君の活躍シーンが増える事に期待するとしましょう。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Yobata

    ソフィア入隊訓練校に入学した蒼生達は三ヶ月の訓練ののち、月面への公開訓練が催される事になった。それは玲音にとってはトラウマであり、龍一にとっては別れであった…。魔法科の佐島さんの2作目の2巻。安定の佐島さんの設定量だけど、この設定量だと5ヶ月も空くとほぼ忘れちゃうなw早く慣れないとw今回は磐都高等訓練校での演習,龍一のゲノムス帰還と序章の終わり。意外とこんなにも早く龍一は去ってっちゃうんだねwあんまりソフィアに潜った意味ないんじゃないw?でもレアちゃんに心の傷を残してしまって…罪な男だな…。→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まるぼろ

    今巻は主に訓練校でのお話。そして龍一が正式にゲノムスに寝返る話です…。磐都アイランドでタイタニック・ドウルの操縦訓練に明け暮れていた蒼生達だったが、訓練の一環で月方面へ訓練航海を行う事になるが…と言うお話。感想ですが、戦闘シーンのイメージにまだ多少戸惑う所もありましたが、全体的にはそれほど苦もなく物語を追う事が出来たと思います。メインのパイロットの内で蒼生がまだまだ心身共に未熟な感が否めませんが、龍一がゲノムス側に行った事でどう変化していくのか、またその事に玲音以外がいつ気が付くのか、次巻にも期待です。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2014/12/10
  • 定価
    627円(本体570円+税)
  • ISBN
    9784048690539

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