【新作PRコミック】
今回は電撃文庫から5月10日に刊行された『妖精の物理学 ―PHysics PHenomenon PHantom―』(著:電磁幽体/イラスト:necömi)のPRコミックを掲載しちゃいます! 気になった方は原作情報をチェック!!
それでも現象妖精《フェアリー》の声を聞くことができたからあの時俺は…
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主要キャラ紹介

カナエ
何の補助もなく妖精と会話が行える青年。平凡な学生だが、現象妖精たちの助けを求める声に応えて、レヴィを救い、エルウェシィとも関わっていくこととなる。

レヴィ
カナエを慕いメイドとして振る舞う、頑張り屋な現象妖精。共通して甘いもの好きな現象妖精の中でも、食べ物への拘りが強い。固有の能力を持たないことを気にしている。

エルウェシィ
「ゆき」と名乗る現象妖精。人よりずっと小さな他の現象妖精と違い人間同様の大きさで、見目麗しい銀髪の美少女。巨大な力を秘め、刺客に追われるなど謎の多い存在。
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妖精の物理学 ―PHysics PHenomenon PHantom―
著者: 電磁幽体 イラスト: necomi
逆さまの街で、雪の結晶を宿す妖精に出会った。
――第31回電撃小説大賞《大賞》受賞作――
「たった今、世界の法則を再定義しよう」
2032年に提唱された前代未聞の物理学理論により、世界の在り方は大きく変わった。特定の物理現象が少女の姿で具現化した存在――『現象妖精』は、人類に多大なる恩恵と、未曽有の大災害をもたらした。
七年前、『現象妖精災害』により一度崩壊し――復興した街・神戸。そこに暮らす少年・カナエは平穏な日々を過ごしていた――はずだった。あの日、助けを求める彼女の声を聴くまでは。
「1500万もの人間を、この手で一度に、――殺しました」
世界の秘密と、犯した罪。少年と妖精の逃避行が今、始まる。
大賞受賞作家が遺した感動の大作が堂々刊行!