【レビュー】あなたには忘れたくない人がいますか?──悠久の時を生きる少年の行く末を絶対に見届けてください

『巡る冬の果てで、君の名前を呼び続けた』
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    巡る冬の果てで、君の名前を呼び続けた

    著者: 鹿毛 おどり   イラスト: chooco

    第20回MF文庫Jライトノベル新人賞〈優秀賞〉受賞作!

    勇者によって魔王は討ち倒され、この世界から魔王の脅威はなくなった――だが世界は平穏を手にすることはできなかった。決戦時の強大な魔力の余波が、人類を侵し滅びをもたらしてしまったのである。
    世界の平和と人々の命を守るために尽くした勇者一行の一人・魔法師エルメもその例に漏れず、大切な人を失い、自らの死期もそう遠くないことを悟った。
    孤独となり自身の存在意義と未来を見失った彼女は、がむしゃらに王都から飛び出した先で、アンデッドの少年と出会う。
    不思議な彼に勇気を貰い、余命わずかな少女と不死の少年は、終わりゆく世界を巡って、幸せな思い出と生きた証を後世に残すことを目指す旅に出る――

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