⽇本最⼤級の読書コミュニティー「読書メーター」より「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」年間総合ランキングTOP10が発表されました!
キミラノ注目のライトノベル部⾨年間おすすめ本ランキングTOP3はどうなったでしょうか……早速ご紹介しましょう!
ライトノベル部門第1位
少女星間漂流記
著者:東崎 惟子
イラスト:ソノ フワン
ふたりぼっち、安住の星を探し求めて宇宙旅行
「次こそ住める星だといいな」
馬車が銀河を駆けている。馬車を模した宇宙船が。乗っているのは、この風変わりな宇宙船を造った科学者・リドリーと、相棒の内気な少女・ワタリ。環境汚染で住めなくなった地球を後にして、二人は馬車を走らせる。目指すは、地球に代わる安住の星!
けれど、二人が訪れるのはどれも風変わりな星ばかり……。死者を生き返らせることができるという神のいる星、運が良い人間ほど偉いとされる星、無数の図書館から成る星……変わった星々に、少女たちは翻弄されながらも強く生き延び、楽しみ、そしてまた別の星へ。
二人は今日も、広い宇宙を旅している。
ライトノベル部門第2位
ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人
著者:紺野 天龍
イラスト:遠田志帆
原案・監修:川原礫
ミステリの名手・紺野天龍が描く、「もう一つの《デスゲーム》」。
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する。VR世界にプレイヤーを閉じ込め、数多の被害者を生んだ『SAO事件』。
そこには、迷宮入りとなった「連続殺人事件」が存在していた──。
《アルヴヘイム・オンライン》の世界で探偵事務所を開いていた少女スピカと助手の俺は、とある手記を偶然入手する。それはSAOの難解なダンジョンに閉じ込められた後に起きたという、おぞましき凶行の記録。未解決の殺人事件の真相を調査しようと意気込むミステリマニアのスピカとともに、事件現場になったという新生アインクラッド二十層《ひだまりの森》の片隅にたたずむ《迷宮館》を訪れ、推理を始めるが……。
謎が紐解かれたとき、あなたの認識は覆される。SAO×本格ミステリ!
ライトノベル部門第3位
夏目漱石ファンタジア
著者:零余子
イラスト:森倉円
帝都に舞う夏目漱石、暗躍する野口英世、そして──衝撃の問題作
西暦一九〇六年。夏目漱石、作家の自由を脅かす政府に反逆。
西暦一九一〇年。夏目漱石、暗殺。
西暦一九一一年。夏目漱石、樋口一葉の身体にて蘇生。
「──彼女の肉体に、俺の脳を移植したのか」
森鴎外による禁忌の医術を受け夏目漱石は樋口一葉の身体で蘇った。それは帝都に渦巻く闇との戦いの再開を意味していた。
誰が自分を殺したのか。どうして鴎外は漱石を蘇らせたのか。そして作家をつけ狙う殺人鬼『ブレインイーター』の正体とは。
様々な謎が見え隠れする中、漱石の協力者の筈だった野口英世が独自の思惑で動き出し──文豪バトルファンタジー開幕。
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以上の結果となりました! 皆さんはもう読んでいましたか? まだの方はこの機会にキミラノで試し読みしてみてくださいね♪