狼と香辛料 2
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狼と香辛料 2

行商人・ロレンスと、狼神・ホロに訪れた過酷な試練とは?
支倉凍砂 (〔著〕)

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あらすじ紹介

狼神・ホロを連れて、旅を続けている行商人・ロレンス。
 2人は北の教会都市・リュビンハイゲンで商売を仕掛けるが、思いもかけない謀略にはまってしまう。
 自称賢狼のホロでも解決策は見つからず、時と運に見放されたロレンスは窮地に追い込まれ……。

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みんなからのレビュー

  • TALOS

    アニメで一通り読んでいた巻ですが、復習目的以上の読後感でした。経済の知識をこうも話に織り込むことができるものかと舌を巻くことが多々ありました。モチーフであろう中世ヨーロッパの世界観も大いに感じることができ、このシリーズと並行して中世ヨーロッパ史の専門書を読んだらより楽しめそうな気がします。難点を一つ言えばあとがきで作者が反省している通り文法の稚拙さが目に付きました。もちろん作品全体の評価のなかでは大したものではないのですが…。 続きを読む…

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  • tellme0112

    二巻でこういう話をもってくるか。アニメはこの話の途中までみていたようだ。 続きを読む…

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  • キウイ

    アミサン…じゃなかった、ホロチャンの正体をバラしまくってるけどイイのか、不安になってきた。漏れるよ、ゼッタイ。巻き込まれた羊飼いムスメチャンがおカネにココロを揺らされたのは、仕方ないよ。ワルイのは、商人のオッサン達だからね。ワンコの名誉も守れたし、ヨカッタと思おう。 続きを読む…

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  • 晴間あお

    主人公を追いつめるのがうまい。次々と困難が襲いかかる。しかも仕事に失敗して経済的に追いつめられてってところが自分がこうなったらと想像できてしまい、剣と魔法のファンタジーでの戦いとは違った意味でどうにもハラハラする。その面白さって、この物語には社会や生活があるからなんじゃないか。「無力は罪だ」というが人間は元より弱い。だからこそ商会などの社会のシステムができた。「俺たちは騎士道物語の中に生きているわけじゃない。」というロレンスは、社会の中でどう振る舞えば生き延びられるか、という知恵を持っているように思えた。 続きを読む…

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  • 蛭子戎

    信用買いで買った商品が暴落して金の密輸で穴埋めする話。現代で言ったら仕手戦で負けて麻薬の密輸に手を出すようなものか。自分の未来が閉ざされるほどの債務を負ったとき違法行為に流れてしまうのは仕方ないこと。しかも圧倒的な暴力が担保されているなら尚更だろう。こうやってマフィアが誕生するのだが著者はマフィアを描くつもりはさらさらなかったろう。ホロに萌えるラノベとして読むほうが平和だ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2006/02/25
  • 定価
    792円(本体720円+税)
  • ISBN
    9784048669320

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