あらすじ紹介
タキオンの指揮により数々の死線を潜り抜けた2D小隊は、次第に正規軍の中でも名声を得ていく。友情と忠誠心、二つの強い絆に結ばれたシドウを筆頭に、クラスの練度はさらに高まるのだった。
部隊を守るため、着々と布石を打つタキオン。軍部の政治情勢を見抜き、後ろ盾となる有力者に巧みに接近する。だが、その企みが災いしたのか、親地球派の急先鋒チャーチ大佐の画策により窮地に追い込まれてしまう。部隊存亡の危機に出された条件は、軍属学校部隊による撃破記録はないという最難ミッションだった!
みんなからのレビュー
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ドル箱
8感想。謀略と恋バトル(1部伏線)の始まり話。起承転結は初刊に比べ、やや少まんじりとしているが、プロットはよく出来ており、なかなかラノベの中ではLvの高い作品です。もしハヤカワJA辺りで書いていたら、芸風も変わり、もっとシリアス調になるのかなと思わせる。「小説の基礎」もキチンと出来ており、それだけに電撃文庫クラスで書くのは勿体ない。決して派手さは無いのですが、骨子はしっかりと作られている。MW大賞作家らしい文体構成にちょっと、J・キャンベルの「彷徨える艦隊」を思い浮かべる。後はダダ漏れ好きと眼鏡フェチかな? 続きを読む…
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博麗饅頭
6今回も面白かった。1巻では名前が出なかったクラスメイトもたくさん出て、正規軍の方の新キャラもたくさん。相変わらずタキオンに対する軍の風当たりが厳しいけれど、それに真っ向から立ち向かう辺りが熱い。バグスとの集団戦も勢いがあって良い。 恋愛模様も出てきて更に面白くなりそう。 続きを読む…
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千円
4おもしろかった。やっぱり好きだな、ガンパレード・オーケストラ的な?感じ。政治的な謀略を主人公が、ちゃんとやってるのも良い。ただ、無理やりハーレムにした感じが、すごい引っかかった。硬派でシビアでヒロイックな感じで行こうよ。軟派なのはいらないよ。電撃では難しいだろうけど 続きを読む…
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えるまぁ
3ラノベだからハーレム、というステレオタイプに落ち着きそう。硬派路線に走るのかと思ったが残念。イラストもやっぱり残念。 続きを読む…
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マコト
34~5人の仲良しグループだけ追うんじゃなく、クラスの半分以上の人物がちゃんと描写されてるせいか、すごく青春してるのが感じられるし、懐かしい感じもする。 1巻とは逆に、自分たちを見捨てた味方を助けに向かう展開が熱かった。 一気にハーレム化したけど、もう勝負決まってるんだし、あんまり萌えは要らないかな。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/07/10
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784048667340