あらすじ紹介
これは革新的で刺激的なデスゲームを運営する会社勤務のエース中間管理職・黒崎鋭司が、上司の無茶ぶり、部下の期待に応え続ける立身出世伝であり、愛する家族(主に娘)を守るための愛と涙のデスマーチなのである!
みんなからのレビュー
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アウル
16タイトル買い。これは面白かったわ。デスゲームが一大エンタテインメントととなった時代で、中間管理職である主人公は上司の無茶振り部下達からの期待、ライバル会社からの嫌がらせなど様々な危機を勢いと幸運で乗り切り愛する妻子の為に頑張って働くお話。デスゲームと言う殺伐とした題材なのにコミカルに書かれていて読みやすく面白かった。仕事している時と家族と過ごしている時のギャップの差に笑った。漫画連載しているとは知らなかったが今月出るので買おう。 続きを読む…
ネタバレあり -
サケ太
16世はデスゲーム全盛期。「参加者全員殺し合い、生き残れば億万長者」。そんなデスゲームは運営する者たちにとってもデスゲーム。中間管理職・黒崎鋭司は、愛する妻と娘のために今日も今日とて様々な案件や苦境に奮闘する。扱いにくい天才。巨乳の部下。好意を向けてくる娘の同級生。邪魔なデスゲーム荒らし。敵意を抱く同業者。仕事に誇りを持って、家族のために働く男。なかなか熱い。 続きを読む…
ネタバレあり -
HANA
9家族のためにデスゲーム運営会社で働く有能な主人公の話。かなり出来る男であり、家族第一主義でもある主人公が読んでいて面白く頼もしいという感じで。内容もかなり良かった。大正義との話はハラハラ感もあり。次を期待したい。 続きを読む…
ネタバレあり -
彼方
8愛する妻子ため、日々デスゲームを運営する会社で働き奮闘する中間管理職・黒崎鋭司のコメディもの。デスゲームが法整備されていたり100万人参加者がいたり、謎の世界観。打倒運営に生き甲斐を見出だす荒らしや同業他社の妨害工作と…まあサラリーマン系の方が印象強かったかな…? 社会科見学での親バカや可愛い部下に迫られたり、そういう部分は面白いのですけどやっぱりデスゲームの扱いが雑すぎて茶番な…ぬるいルールとか色々コメディすぎて矛盾している気がする。荒らしも解決しなかったし、せめてもう少しバシッと締めてほしかったかも。 続きを読む…
ネタバレあり -
海星梨
7KU。何もかも足りない。グロもエロもシリアスもコメディも足りない。語彙センスもない。ついでにリアリティも無さすぎ。つーか、最初のデスゲームは結局どうなってん? デスゲーム運営の話なのにそこ後日談的にも触れないのは解せん。家族に仕事を隠している苦悩が書かれると思ったら、それもないし。デスゲーム市場は儲けてるけど、そのぶん反対派の市民団体とかがいて世間から白い目でみられてるから、家族が差別されないように隠さなきゃいけないくらいのヘビィさを期待したんだけどな。デスゲームって聞いて期待するエログロもないし。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/02/15
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784042560654
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
黒崎さんはデスゲーム業界では有名なスター運営者なんですが、一方で妻と娘を溺愛するパパさんでもあります。プロジェクト失敗と思われる状況でも、『家族を守るために』決してあきらめず立ち向かう姿は、それがデスゲームという恐ろしい舞台だということを忘れてしまうほど、応援したくなっちゃいますよ。
ゲーム好きな方は、ぜひ一度読んでみてください!
人を殺し、生き残ることで大金を得る『デスゲーム』が日常のエンタメになった世界。プレイヤーと運営の熾烈な戦いやライバル会社との生き馬の目を抜く勝負が描かれているよ。
デスゲームの運営会社が舞台なんだけど、コミカルな仕上がりで楽しく読める作品だよ。デスゲームが法律で認められている一方、やったらダメなことまで決まっていて、デスゲームの新作発表会があったりするのが面白かったな。
実際に自分もこんな世界にいたら、デスゲームに参加するのか、それともデスゲームを運営するのか……? なんてつい考えちゃう、オススメの作品だよ!