あらすじ紹介
俺は人間だよ、グリューネ。だから、自分で選択したんだ。
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ギンレイ
5【事象と世界と選択と】反逆の異能ファンタジー。 なかなか凄かった! 主人公は徐々に幻視や幻聴に悩まされるようになっていきます。それは力の代償なのか報奨なのか。侵略と迫害、国という圧倒的な組織に立ち向かう姿があり、大枠で浮かび上がらせているのは『生と死』でしょうか。幼馴染少女との対立で葛藤する『公と私』もあり、戦いの裏の結果までセリフで出して『視点の逆転』も表していたり、『ここまで書くか!』とうならせる本気度です。これは今の時勢とリンクさせるとかなり発見があるかも!出版年月からすると時代を先取りした一冊です 続きを読む…
ネタバレあり -
1_k
5前巻に輪をかけた内容。当然のように打ち切り。後書きで語っている事は分からんでもないし、志の高いテーマではあるけれど。実装された物は、商業エンタメでこれをやるのはどうなの? と思わざるを得ない。作者さんのやりたいこと100%を詰め込んで、読者へのサービス精神や配慮を入れるスペースがなくなってしまっている。もし、これがテーマをきちんと描きつつ、エンターテイメント性の高い作品に昇華できていたらラノベの枠を超えた傑作になり得たが……今まで誰も手を出していなかったのは、簡単にできる事ではないから。無茶しやがって。 続きを読む…
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もみち
3【図書館】面白くはないけど、作者の書きたいことはしっかり詰まっている。アンナ(姉)はラスボスだと思ってたけど、ロジオンに敵対することはなさそう?無駄なおしゃべりをぶった切って相手を殺すその手際、クールで好感が持てた。でも終章の法公布はどうなってるんだ。グリューネも貴族のくせにその情報持ってないのか? 続きを読む…
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博麗饅頭
22巻で完結。人間に迫害されている竜の一族の現状を見かねて、現状を打ち壊そうとする少年のお話。 なんというか・・・全体的にダークな世界観。読み終わってスッキリするような作品ではない。どうしようもないことになんとか抗おうとする主人公には好感が持てるのだが、周りが不条理すぎて救いがない。 テーマは良いんだけど、エンターテイメントとしては微妙。 続きを読む…
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帰化の隠された世界
0………話として好みが、ただ商業もの早々打ち切り。まあ、良いが。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/05/09
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784047295988