あらすじ紹介
第三軌道への鍵をもつジュンたち『覇者の御旗』と、その扉のありかを知る『銀翼騎士団』が共闘し、第三軌道への道が開かれる。新たな軌道での探索と戦いが続く中、ジュンを巡るギルドメンバーの想いは深まり――
みんなからのレビュー
-
ひめありす@灯れ松明の火
44NPCとの会話が面白かったです。実際にMMOされる方はこういう聞き方をされるのかな?前巻での予告通り、サクヤの戦闘初参戦。エリの気持ちも、かすみの気持ちも、ちょっとずつわかっちゃうだけに切ないなあと思います。そうか、ああなるとMMOとしての価値は半減してしまうのか。2回は死ねる、と言う設定の中でこの世界との向き合い方、何を目的として自分の命をどう使って、何を楽しみとするのかは、それぞれに違って。だからこそ世界が豊かで面白いのかなと思いました。しかし、これだけ続くとお話の中とは言え、男性不信になりそうである 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
35ジュンを中心に停滞していた第三軌道への道を切り開き、いよいよアリス救助に向けて準備を進めた巻。お話自体はジュンとサクヤのコンビがいることで、サクサク適切な準備を進めて、予定通り内通者が燻り出されたという、どこか攻略に向けて淡々と進んでいる感がありました(苦笑)登場キャラはみんな個性が立っていて、その辺の掛け合いが好きなんですけど、ハーレムの方は緩いようでいて、実際には容易には覆りそうにない位置関係があったりで、不安要素をいくつも潜在的に抱えている分、このままではいかないんじゃないかなあと思ったりしました。 続きを読む…
ネタバレあり -
Tomokazu Kumada
31第四軌道において四番目のギルド【覇者の御旗(ヘゲモニー)】を立ち上げ、遂に第三軌道へと至る鍵を手に入れた前巻。第三軌道へと至る扉の在処を発見した【銀翼騎士団】のギルドリーダー「クァンタム」との一騎討ちを制し同盟関係を結び、遂に第三軌道へと到達した「ジュン」達の目の前に広がっていたのは、どす黒いカビの様な物質に侵食された世界でした。そんな第三軌道の探索中に見つけた『大図書館』と呼ばれる建物で出会ったのは、【グレートワーデン(偉大なる継承者)】と名乗る存在でした……。遂に第三軌道での冒険が始まるシリーズ第7弾 続きを読む…
ネタバレあり -
東西
24何だかんだでハーレムを受け入れつつないか、ジュンww ユーカリアを勇気づけ、かすみに信頼の証として愚痴り、サクヤとちゅっちゅ 本編の方はいよいよアリス救出? 今回の神秘の座のスパイは伏線はなかったように思うけど、やっぱりかという正体でしたね…そして、また詰めの甘い神秘の座w 確か第2軌道は島が1つしかなかったような話だった気がするから、次に第2軌道に上がる話とかだったりすると、いよいよクライマックスかね 神秘の座との決着は、世界の真実は、楽しみです 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
21第三軌道序章といった所かな。どんどんジュンハーレムとのイチャイチャが過激になってきましたね。銀翼騎士団と一悶着あってからだと思ってたので今回のあっさり感は残念。中ボスと戦闘したり謎を解いたりと色々やってる筈なのに終始雰囲気が緩いのはこの作品の良さなのかな。サクヤは戦闘、ラブコメ両面で一歩リードといった所か。次回はいよいよアリス救出という事で久々にちゃんとした戦いになりそう。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2014/04/25
-
定価638円(本体580円+税)
-
ISBN9784040700946