あらすじ紹介
紆余曲折の末、詩羽とともにシナリオを完成させた倫也。あとは原画を残すのみ! だが、シナリオ追加の影響で英梨々のスケジュールが大ピンチ!! しかも、恵に告白する男子が現れ……ゲーム、本当に完成するの!?
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みんなからのレビュー
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よっち
71恵の暗躍(?)で、いつの間にかエンディング曲までできていたゲーム作成。詩羽や美智留に負けていられないと、遅れに遅れている原画担当英梨々が那須高原で缶詰になった巻。今回表紙になっていたように、ストーリー自体は、とても頑張った英梨々がそれなりに報われたお話だったと思います。しかし、これまで恵はターニングポイントで、他の女の子を助ける倫也を支えていましたが、今回相談されながら倫也が独断で動いてしまい、その信頼関係が揺らいでしまいました。そんな倫也とそっと距離を置いた恵の、関係の分岐点を予感させる終わり方でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
とら
70思っていた展開と遥かに違う…だからこそ面白い。予想を裏切り続けるこの感じ堪らないね。倫也のあの行動は、何欲からきてるのか分からないけれど、正直全員を庇えないです今回は。何なんだろうこの”祭り”のあっけなさは…と思っていたところ、加藤が静かな怒りを見せてくれた。いや感情はいつも通り表面からハッキリとは分からないけれど、多分これ怒ってる。一番自分が抱いてる感情に近いところに加藤はいると思うから。一番したかった心の動きとアクションを行っている。ああ、どうなる”祭りのあと”…先の展開めっちゃ怖いけど気になる早く。 続きを読む…
ネタバレあり -
異世界西郷さん
62苦難の末シナリオも完成し、後は原画を残すのみに。マスターアップまであと一週間となる中、英梨々は自らを追い込むためにカンヅメになることを宣言するのだが……な、第6巻。倫也が英梨々の別荘に行くくだりで“せめて恵に一言断ってからやれよ……”なんて思っていたのですが、その結果が最後の最後で絶妙に効いてくるのは納得です。そら、恵も拗ねるわなぁと。こうしてみると、ポンコツだなんだと言いながら、幼なじみって最強なんですね(ただし、一番とは言っていない)。良くも悪くも英梨々は特別。引き続き、FDを読んでいきます。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
56冬コミに向かって最後のラストスパートをかける倫也達。加藤さんの働きっぷりが凄いな作品をより良くしようとする姿勢がいい。8年越しに英梨々と仲直りできたのは良かった。けれども倫也の独断で判断した事により加藤さんとのすれ違いが起きたり、完全燃焼した英梨々がスランプに陥ったりと続きが気になるのに次巻は短編か早いとこ本編も読みたいな。 続きを読む…
ネタバレあり -
オセロ
53冬コミの準備も残すところイラストのみとなり、英梨々の奮闘とサークルのこれからが描かれる今回の物語。 マスターアップまであと僅かになったもののストーリーの改変もあり、遅れてるイラストを完成させる為に孤独との戦いに挑むことを決意した英梨々。思わぬハプニングに見舞われながらも、何とかイラストを完成させて迎えた冬コミは何とか乗り切ったものの、倫也が支払った代償は余りにも大きくて。果たしてサークルはどうなるのか、続きが楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/04/25
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784040700960
関連サイト
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公式サイト