あらすじ紹介
キング・グッダーの導きでマキシマムAMドラゴンに乗り込み、ついにエルデンの仲間たちが集う。そのまま地獄への逆侵攻を果たし、悪魔の大軍を蹴散らしながら地獄帝王を目指すが――クライマックス直前!
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みんなからのレビュー
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まりも
16今できる事を必死にやり、過酷な状況と戦い生きて死ぬ。地獄へ向かう前の最後の戦いという事もあってマリアを含め多くの人物の視点で描かれた激しい戦いは見物。今までの伏線もほとんど出揃いいざ地獄へ。 続きを読む…
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眼鏡のおっさん
11引き続き次々と人が死んでいきます……。今まで積読しておいて言えたことではないですが、これがあるから薔薇マリ完結後の出版ラッシュのうち1シリーズも十文字先生の本買ってないんですよ……。独特の鬱感もありますし……。ってまだマリアローズの謎明らかにならんのかーい!!細かい話は次巻も読み終わってからにしますが、たぶん今まで読んだ全ての本の中で一番全角スペースが少ない作品でした。 続きを読む…
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シカ蔵(deerboy)
10ラノベだとか、この表現方法は、とかいくら難癖付けられたとしても、やっぱりこのシリーズが一番好きですね。 もう中学から読んでるけれど。 変わらず、バイブルです。 続きを読む…
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まろにえ
10脇役の影が濃い作品は名作だと個人的に思う。マリアローズが主人公だが、物語はマリアを中心に決して回らない。中心は常に別の誰かであってマリアはそれに翻弄されている。絶体絶命・四面楚歌の状態でガリガリと登場人物が削られるかの様に死んでいく。そんな地獄の様な状態にいるサブキャラという名の『主人公達』に焦点を当ててる巻。世界の秘密も明かされてクライマックスって感じだ。しかしダリエロ&ベティが最高!!ファニーフランク&ジャンといい、ここに来て更に伸びるかw しかし、どこで誰が死んじゃうか分からないのでホント怖い。→ 続きを読む…
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まろりん
10最終巻分冊のうちの上。最後まで薔薇マリらしく、十文字らしく書かせてもらえたんだなと安心した。自分的体感では世界の説明9割ほど終了かな。ラスト巻で残りと、マリアさんのボディ的秘密をなんとかお願いします…!世界の説明は難解ではあるけれども自分的には凄く好き。リリィ、ジュジ、ヴィシュクラトー、グッダーの回想のあたりをよく読むと18巻序盤の話やエリオットの話が納得できる。キャラクター達も悪魔侵攻・エルデン崩壊の中懸命に闘って生きる。この中でマリアが体験した事、思った事、全てがこの後の鍵になるんじゃないかと思う。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/04/01
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784041013007
関連サイト
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公式サイト