あらすじ紹介
生き別れになっていたはずの衛梨珠と再会し、再び時を超える一斗と恋歌。さまざまな時代を経て、さまざまな悲劇を目撃した一斗はある決断を下す。東京帝国のすべてが明かされる! ゆるゆるコメディついに完結!
みんなからのレビュー
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Yobata
18来珠との子供・衛梨珠と再会し衛梨珠を元いた世界に送り届ける。我が子達を救うため我が身を犠牲にしたその時代の一斗を見た一斗は、人間は1人では全て背負えないことを理解。元いた時間に戻り、正しい東京皇帝を作るため、恋歌,来珠,ゆかり子,四菜と皆と共に帝国歴0年へと旅立つ…。東京こうていわの最終巻。数々時間を旅し数々の人々と出会いながら全てを知り、世界の命運,西連寺一斗の悲願を託された現在の一斗は、自分1人だけで問題を背負うのではなく、皆を頼り皆と共に未来を選ぶ道を歩む決意をする。流され体質の極致であった一斗が→ 続きを読む…
ネタバレあり -
晦夢
14東京こうていわ!大団円。伏線をしっかりと回収し、素晴らしい最終巻。地の文のツッコミが特徴的なのはこういう訳があったんだな、と。そして何より1番の衝撃は恋歌の名前ですw 色々考えられている作品。雪絵ええな〜。一斗の正体を知った後の来珠可愛い。一斗と2人きりの時の静かな恋歌がすごく好き。ゆるゆるだけどしっかりとした作品で最高でした! 続きを読む…
ネタバレあり -
2匹のニャンコ世話担当
11やっとこさの終結。一斗のややこしい運命のほつれた糸が、独りで背負うことなく周りのお互いの助け合いもあって、束ねられたりされて強固なロープ以上のものになった。将来も未来も明るいであろう「東京帝国」永遠あれ。いろいろな登場人物が最後には勢ぞろいしてましたが、恋歌のアレはどうなんだか・・・。よくも大風呂敷が畳まれました。 続きを読む…
ネタバレあり -
牧神の午後
10終わっちゃいました。著者による後書きも今回は少しまじめに作品に関するこぼれ話がまたほほ笑ましくも、これだけ続けたシリーズだからという感涙もあって、ジーンときちゃいます。「東京こうていわ」の挨拶がまた、本編でこんな使われ方する?な不意打ちで、まさかこの挨拶で鼻がツンと来る日が来るとは予想できませんでした。そしてなんといっても主人公の成長が感慨深く、ラストの新たな世界での彼らの今後に幸多からんことをと巴さんたちでなくとも思うという者。そしてその巴さん達のあの展開は、がをられにつながっているのかと、慨嘆。 続きを読む…
ネタバレあり -
山田
8最終巻です。1巻発売は5年前ですか…時が経つのは早いですね。お気に入りの八田姉弟が最後まで出番があってよかったです。それと、恋歌の本名は「れんが」です。衝撃の真実でした。これを最終巻に明かすあたりはさすがですね。73点 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/04/01
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784041012987
関連サイト
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公式サイト