あらすじ紹介
三九郎の『伏桜製作所』と蕩乃の率いる『マーチラビット・ワークショップ』の同盟は、他の工房に大きな影響を与えた。夜楽を長とする『シャドウミドウ・ジャンクヤード』と最大派閥である『ギギリヤ重工』は事態を重く見て結託、三九郎たちへの宣戦布告を決意する。
一方、雷火が所属する『桐之宮工廠』は静観を決め込む方針であったが、工房長・桐之宮新開が暗殺されたことにより、次期工房長を巡る内乱が発生。そこに2大勢力が介入し、くすぶっていた争いの火種は一気に地獄の業火と化した。果たして三九郎たちはこの戦争を勝ち抜けるのか――!?
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みんなからのレビュー
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アウル
13最終巻。最終巻だけに桐之宮継承戦争、第二次親王坂大戦と戦闘がメインでした。ちょいちょいコメディを挿んでいるので話の雰囲気が重くならず読みやすかった。団慶とのやり取りや黒谷と最後のやり取りが良かった。 続きを読む…
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まりも
11ちゃんと完結してくれて嬉しい。とりあえず着地点としてはそんなもんかなといった所ですね。シリアスの重たさとコメディの軽さは最後までちゃんとバランスとれてましたね。ヒロイン陣にも見せ場があったのは何より。次回作よりもまずはベッドルームで召し上がれの新刊マダー? 続きを読む…
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水無月冬弥
103巻で打ち切りかもしれないけど、面白かった。というか、打ち切りなのが解せぬ面白さでした。戦いが熱くて異能バトル好きな僕は大満足でしたが。しかし、三九郎、まぢ腐れハーレム野郎ですね(笑) 続きを読む…
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朝夜
9『俺は、「アンチメイジ」だ。』読了。さて、今回は『第二次親王坂大戦』と『桐之宮継承戦争』がメインですかね。華夜の覚悟が素敵でした、恋する乙女は無敵の法則ですね。そしてアンチメイジとして覚醒した三九郎が過去の因縁に決着をつけて完結。最後は呉葉のいっていた通り腐れハーレム野郎になってましたが…まぁ、いいんじゃないかな?← ジャッジが結構好きなキャラだったので壊れてしまったのが残念です。次回作も楽しみに待ってます。『伏しても、なお咲く。伏桜。』 続きを読む…
ネタバレあり -
しぇん
8打切りなのか戦争開始から終了まで、過去の因縁の清算、腐れハーレム野郎なエンディングと話がつまってますね。流石ベテラン、上手くまとめたなと。個人的にはフリーダムに生きる蕩乃さんが一番お気に入りでした。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/02/08
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定価737円(本体670円+税)
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ISBN9784048663083