あらすじ紹介
超種一号指定“C”の殲滅に失敗した虫憑きたち。反撃に転じる“C”にますます追い詰められていく中、一号指定の利菜とハルキヨが動き出す。しかし、最終決戦に挑む彼らの前に最強の“かっこう”が立ち塞がり!?
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みんなからのレビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
29ええっと、表紙はハルキヨと利菜と土師さんと亜梨子でいいのかな……?一巻刊行から長い年月がたっているのだなあと感慨深いです。とっても久しぶりの新刊でした。もう冒頭からどうやったってメリーバッドエンド臭しか漂ってこないんですけどこれ?!本当に夢を謳う希望が最後に生まれるのでしょうか。謳うだけで実は叶わないの?本編もbugも主要キャラクター勢揃いで、本当に幕引きが近いんですね。詩歌、大介、千晴に亜梨子と言った今回あんまり見せ場のなかった人達が、どんな最高で最終のハッピーエンドを齎してくれるのか、期待して待ちます 続きを読む…
ネタバレあり -
椎名
9ダブルジョーカーである利菜とハルキヨを中心に据え、全ての原点へと回帰し過去にあったなにもかもを清算していく一冊となった。こうして過去と現在が流星群の夜を挟んで繋がっていることを実感させられると、本当にこの作者はいったいいつからどこまでを想定して書いていたのかと。大筋ももちろんではあるが、ファンサービスだろう虫憑きの日常を垣間見れる細かいネタも豊富で満足。ここまで来ても槍使いの少女は誰よりも特別なお姫様扱いなことに手が震える。最後の「謝りたかった」相手、そして「お前」がどちらなのか?ただ最終巻を待ちたい。 続きを読む…
ネタバレあり -
死屍発苦
6まさかかっこうがヘタレるとは。まあ仕方ないのかね。 ほかの1号指定達と違って始めから今までずっとだったし、 ちょっとくらい休ませてあげるのはいいんじゃないかなあ。 ところでハルキヨ、かっこうに指摘されるまでアリス起こしたら、 契約続行しないといけないの気づいてなかったのにね・・・。 アリスがきちんと目覚めた時にどうなるかマジ心配だ。 続きを読む…
ネタバレあり -
クフカ
5やっぱりムシウタは面白いなあ。伏線が多分に回収されるなか、新しい伏線がどんどん散りばめられていく。最終決戦がどのような結末をもたらすのか気になる反面、完結して欲しくないというのも正直な気持ち。今巻はbug勢のキャラが登場、謎の従兄弟の登場、利奈とかっこうの邂逅、衝突、一時の休息、ハルキヨの奮迅、初めて明かされるαの驚愕の過去、簡単には復活しない亜梨子などなど実に楽しめる巻だった。特に一巻以来の利奈と大助の邂逅は本当に良かった。最終巻では望めるなら虫憑き達に希望があるような終わり方になるといいな。 続きを読む…
ネタバレあり -
藤崎
5とうとう見えた、終わりの先がけ。総力戦から掃討戦に移るが如く、状況は悪化の一途を辿る。そんな中で描かれる、これまでの全てが繋がっていく希望、そしてジョーカーでも覆しきれない絶望・・・というかホント、どれだけ追い詰めれば気が済むのかと。何かもう本当に次回で終われるのか正直心配なくらいに逼迫していますが、今はただ彼らの夢の辿り着く先を見届けたいと思います 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/02/01
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784041011966
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公式サイト