みんなからのレビュー

• Yobata

  2014/04/07

  19

  小学六年生の恵奈は里弥,さくらと幼馴染で常に三人組であった。しかし敬老の日のボランティアで割り振られた訪問先はクジ引きによりバラバラに。恵奈が訪問することになったのは噂では魔女が住むという人の寄り付かない館だった。その住人であるアボンドは本物の魔女で恵奈は彼女から魔法を教わることに。しかし恵奈の町には別の魔女達もやって来て何か始めており…。これはえ〜っと…ま○マギ？魔法ファンタジー世界で魔法の存在を知る少女が魔法に憧れるも魔女としての現実の血生臭い戦いを目の当たりにし怖気づくも自分の持つ信念の為→ 続きを読む…

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• リプトン

  2013/12/26

  19

  表紙などから自分の中で想像していたよりもシリアスな内容でした。前半のほのぼのした雰囲気のなかでも要所要所で結構エグい場面もあり、最後の展開も小学生であり人のために最後まで善意で行動してただけに尚更容赦なく感じましたね。もう魔法少女ものといえば最近はブラックな世界観の話になってくるなあと思ってみたり。まあこの作品の場合は魔女なのですが。とはいえこれはこれで面白く、いくつかの派閥も出ていて今後どう動いていくのか楽しみです。 続きを読む…

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• T.Y.

  2013/12/17

  18

  小学6年生の東島恵奈がボランティアで手伝いに行った老婆・アボットは本物の魔女で、恵奈は弟子入りすることになる。しかしここには魔女の世界の予言や敵対勢力間の闘争が関わっており、友達の里弥とさくらも巻き込まれて、事態は陰惨なことに…。魔女のイメージは古典的なものに忠実だが、ここでの「悪魔との契約」は悪魔を捕らえてその力を使うことであり、魔女とは智者であり技術者である。その代償が重いもので、魔女を悪と見なす勢力も存在するということは、技術の光と闇を巡る戦い、ということだろうか。 続きを読む…

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• サキイカスルメ

  2013/12/14

  16

  最初はほんわかな感じかと思いきや、大変シリアスなお話でした。授業の一環でおばあさんの家へお手伝いに行くことになった小学生の恵奈が魔女を目指すお話。と、同時進行で周りに異変が起こっていくお話でした。殺伐としてダークな感じは、まどマギに近い雰囲気ですね。悪魔を倒して生贄にし続けなければ死んでしまう宝石とか、どこのソウルジェムかと。違う点としては、色々な派閥があって大人達も重要そうなところかな。あとキュウべぇみたいのがいな（やめなさい）最後の方の展開は、胸が痛くて辛かったです……。面白かった。続きが楽しみ。 続きを読む…

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• まりも

  2013/12/20

  15

  魔女の宅急便的なものを表紙から想像していたのですが思ってたよりもシリアスで面白い。上巻ではあるけれどキャラの紹介と世界観の説明も含めて良くできていたと思う。普通の生活をしていた少女が一人の魔女と知り合ったことで魔女の世界の闘争にかかわっていく。イラストの可愛らしさや女の子たちのやり取りがすごくほほえましいだけに後半からのシリアス展開は結構来ますね。悪魔を殺さないと自身もけがれていくとかすごくまどマギ。QB的な存在は出てくるのだろうか笑 続きを読む…

  ネタバレあり

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