あらすじ紹介
東京は羽田にある穴守稲荷神社。ある日そこの跡取り息子である菅原勇雄の元に、見知らぬ少女がやってくる。一見普通のゲーム好きな少女は、実は八百万の神の一柱・ドリームキャストの神様だった! それからというもの、勇雄の元には様々なセガ歴代ハードの女神様が訪れることになり!?
「ニコニコ連載小説」「電撃文庫MAGAZINE」に掲載された短編に書き下ろしを加えた、セガ公認のハードなガールズ・ストーリー!
みんなからのレビュー
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giant★killing
21再読。内容は神社の跡取り息子の主人公菅原勇雄のもとに、ドリームキャストの女神瀬賀守夢実が現れ、彼女と共に(時々祟り神と戦いながら)歴代セガハードを振り返っていく物語。自分はセガハードを一つもプレイしたことがありません(完全に世代が違いますね…)。でも、経済学、経営学の観点から見て、私的にはとても面白い物語でした!何故セガは任天堂やソニーに負けたのかという根拠や理由が(自虐的に)これでもかという程挙げられていて、読んでいてとても楽しく、また勉強になりました!セガもよくコレを許可したよなぁw。次巻も読みます。 続きを読む…
ネタバレあり -
中性色
17そういや当時からゲームギア持ってたな。そのときからなんでゲームボーイじゃなくてこれだったんだと思ったけど。こういうわかる人にはわかる系は当人と周囲のテンションをどう描くかによるけれど。その辺はきちんとできてるかな。ただこの作者の場合はゲーム(ネタ)の面白さはあっても、小説の面白さではないと思うんだよなぁ。そういや、昔はやけにゲームのCMにオッサン出てたよな。他だとポケモンおじさんとか。後半はなぜセガが敗退したのかが書いてあるが、割かし初歩からじゃねーか。個人的には夢実が好み。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
17セガハードの擬人化小説。主人公のフォロ-が全くフォローになっていなくて笑った。ゲーム機大戦は見ておいた方がいいかと思う。レーベルを越えるけど「ベン・トー」の佐藤とセガ談義を読んでみたくなる。 続きを読む…
ネタバレあり -
メロリン@5月は再読強化キャンペーン!
16自分はマークⅢからのセガ派だったので個人的には非常に楽しく読めました。まさにタイトル通りの内容でしたが、読み手は非常に限定されてしまいますね。セガハードで遊んだ事がない人には読むことをオススメできません。マークⅢは特にやりこんでいたのでマークⅢでの章が特にお気に入りです。最初は穏やかなのに切れると付喪神になってしまうところもいいですね。セガハード敗北の歴史やウィークポイントが多かったところもかなりツボでした。続くみたいなので次巻を楽しみに待ちたいと思います。 続きを読む…
ネタバレあり -
METHIE
13言うまでもなくタイトルだけで一発ネタだと分かる作品。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/12/10
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定価583円(本体530円+税)
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ISBN9784048661591