
あらすじ紹介
「気が変わったわ。賭けをしましょう、シン=ゴドー」妹を取り戻すべく王宮に乗り込んだシンを半殺しにして、女王はたおやかに微笑んだ。シンに与えられた任務は、繋がった異世界『地球』で学園生活を送ることで!?
みんなからのレビュー
-
シンヤ
13なんかリプレイかと思った。あとがきでしっくり来たね、トレカかなるほどね。説明とダイジェストなストーリーはそのせいかと割り切るしか無いかな。悪くは無いけど小説としては不安定かなと。それでもびっしり詰め込んだ設定を文章表現で説明できているのは作者の技量かなとも。作者的は自由度が高ければもっと物語の幅が広がったと思われる。地文がしっかりしており、ゲーム性の説明ばかりで正直小説としては微妙。しかし文章表現で説明力はあるところがまた。挟み込まれるコメディもいい調味料で、個性的な描写もありいい。が、構成が致命傷です。 続きを読む…
ネタバレあり
-
まりも
11なんかやたら説明が多いうえに対してストーリーも進まなかったなと思ってたらこれカードゲームのノベライズなのか、なんか納得の出来。メンバーを集めることに力を注ぎすぎた結果バトルがすごい適当になっていたなぁ。何の工夫もされていない説明文だったからかよくわからないまま読み進めていったらあっけなく物語が終わってしまった感じでした。ゲームの紹介本としてはそれなりかもしれないけど小説としての出来を見るとかなり悪いですね。 続きを読む…
ネタバレあり
-
アウル
10主人公が異世界から来るという何時もとは逆パターンの作品。1巻だからなのかやたらと説明が多く感じたし、カードゲームの説明部分は文だけでは解りにくい。その辺がイマイチだったけれども内容としては面白かった。「辞書」の説明がやたらとおかしい方向に偏りすぎだろ。 続きを読む…
ネタバレあり
-
朝夜
10読了。戦闘のルールが解りにくいなぁ、と思ったらカードゲームのノベル化作品だったんですね(苦笑)そういえばこのカードゲームのCMは視たことあったなぁ(遠い目 戦闘のルール説明だけで終わったようなものなのでまだ感想を書けるような作品じゃないかなぁ 続きを読む…
ネタバレあり
-
METHIE
8まずこの作品がカードゲームのノベライズでフレーバーテキストの世界を描いている、終盤にターン制のバトルを描いているが。 ただこのことを知らないで読んでいるとどちらかと言うとライトノベルで良くある学園バトル物と錯覚してしまう。 また日常描写が多くて、異世界から来た主人公が日本語の縦読みと横読みを勘違いしてしまうネタは良かった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2013/10/25
-
定価660円(本体600円+税)
-
ISBN9784047129214