あらすじ紹介
文化祭の一件以来ずっと立ち直れず、長谷川からも逃げ続ける俺。一方で恋ヶ崎と鈴木の仲は、順調に距離が縮まっているようだ。そんな中、桜井さんに来週の水曜の予定を訊かれたのだが、その日は俺の誕生日で――。
みんなからのレビュー
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とら
41言い方は悪いが”枷”が解けて、やっとこの作品的にはヒロインであるキャラに集中出来る状態へと至った第八巻笑 相変わらず一気に読みたくなる作品だなあ…それにしてもやはり、気持ちというのは言葉にしないとここまで伝わらないものなのだろうかということを考えてしまう…何故かって?あまりにも主人公に気持ちが伝わってないからだよ!!直接ではないにしても流石にここまで露骨にやられたら気付くに決まっているのだ…気付いてる上で気付かないフリをするのが人間なのだ…しかしこれは小説だ…モノローグが載っているから分かる…気付けや!! 続きを読む…
ネタバレあり -
KUWAGATA
41こういう鈍さは外部から見ていると苛々するものだけど、実は意外とあったりすると思う。中学時代、そして大学時代に似たようなことがありました。後になって「ええ、そういうことだったの!?」みたいな笑 特に自己評価がどうしても低くなりがちな思春期には。その辺を踏まえると、また少し見方も変わるかもしれません。今ある数多のラノベの主人公の中で、カッシーが自分に一番近い気がします。俺ガイルの八幡ほどは徹底できないし、はがないの小鷹ほどにはヘタレてない。その中途半端さが、読者には苛立ちとして伝わるのかもしれません。 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
37後夜祭の日に想い人である長谷川に告白し振られてしまう柏田。恋ヶ崎との協定関係が一部崩れ去るも恋ヶ崎の恋のため頑張ろうとする柏田に恋ヶ崎は自分との関係を投げかける。友達どからと答えた柏田は恋ヶ崎に邪険にされ,さらに長谷川とは気まずい雰囲気となって学校生活が憂鬱なものになってしまう。そこに柏田の誕生日を利用して桜井さんやあかり,鈴木,ムラサキさんとパーティまで開いて励ましてくれ、そこに恋ヶ崎も現れ…。ついに柏田が関係を変えるための一歩を踏み出してしまい、周りを巻き込んで関係が変容していく。完全にとらドラ化し→ 続きを読む…
ネタバレあり -
晦夢
28ネットのあらすじで買う前から告白の結果を察せてしまうというね。いや、わかってたけどそこんとこどうにかならなかったんだろうか。まあ予想通りの展開だね。長谷川さんの影が薄く……。小豆ちゃん無双でした。この告白終わりから告白終わりの流れで俺妹を思い出してしまったんだが…。なんかテンプレ気味だけどここからの展開、是非とも予想を裏切って欲しいな。小豆ちゃん可愛すぎ。ムラサキさんは素晴らしい。あかりはいい妹だ。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
27予想通りに振られたとはいえその後がどうもネガティブにとり過ぎているような気がするな。女性陣が皆動き出して物語はクライマックスに近づいて行っているがこのまま小豆ちゃんルートに行って欲しいわ。鈴木良い奴だわ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/10/25
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784047129221