あらすじ紹介
人類の生存圏を蝕む敵〈侵蝕晶核〉に、故郷を奪われた兄弟イオとラウ。だから彼らは選択した――対〈侵蝕晶核〉の決戦存在〈機士〉となることを! ふたりの想いが相剋し、共鳴する戦闘記録ファンタジーが始動する!
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みんなからのレビュー
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磁石
17チームで一丸となって動かなければ力を発揮できない……。よくできたシステムだけど/それゆえに、軍や彼らを統括している黒幕たちの妬みと猜疑心の深さが見えてしまう。個人プレーを封じて互いに監視しあわせることで管理する。レギオスシリーズでは主人公がほぼソロで無双出来てしまっていたので、反省からこうしたのだろう。人は他人とは決定的に分かり合えないとの信念から発生した管理法。大概は当たってるけど、そうでなかった場合のしっぺ返しは個人プレーの倍では済まされない。俺と僕とが手をつなぐファンタジー 続きを読む…
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アウル
13レギオスと似通った設定があるな。2人とも新人の域を出てないのに帯に書いてある最弱兄と最強弟というキャッチコピーに違和感がある。まあ1巻で大体の流れがわかったので次巻からのキャラの掘り下げに期待しよう。 続きを読む…
ネタバレあり -
シュエパイ
13永遠に引き裂かれた兄弟の、恨みと救済のための戦いが、幕をあげる、っと。体と家族を奪われた弟くんの恨みはもっともで、それで前に進めるなら良いような気がしていて。逆に、兄の見ている風景が、なんだかまだ掴めないような気がして。そのうち、共感できる瞬間がくるかな? 続きを読む…
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朝夜
12読了。面白くないと聞いていたので買ってみました(マテ 帯詐欺とは珍しい… 全体的に説明不足で軽くて薄い作品。心理描写、戦闘、敵の形状、状況が想像しにくくおいていかれた感がはんぱないです。 次巻はどうしよう… 続きを読む…
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まりも
10レギオスの作者の新作。帯に書いてある最弱兄、最強弟というキャッチコピーに違和感を感じましたね。二人とも現時点では有望な新人どまりではないかと。物語としても地味だな。キャラが魅力的というわけでもなく、3人いるヒロインを有効に使いきれてない気がします。兄の能天気さ加減は弟じゃなくても腹が立つし登場人物が全員が印象に残りにくい。状況が悪い中でひたすら能天気だとこいつ本当に主人公か?と疑問に思ってしまいます。とりあえず2巻でもう少しキャラに魅力をつけてほしいかな。そういやレギオス途中で読むのやめたんだよなぁ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/09/25
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784829139325