
あらすじ紹介
異世界の“女王”の欠片を身に宿し、異能力に目覚めた少女たち。そして、新たな女王を生み出すために異世界から来訪し、それぞれの少女をサポートする“体現者”。平和な日常の裏で、女王誕生のための戦いが始まる。
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みんなからのレビュー
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よっち
35魔法の国の女王を復活させるためのバトルロワイヤルと、蓮が姉を選ばずに水奈を選んだことによる、姉との対決みたいなところがテーマでしょうかね。水奈と蓮の能力は突出しているけれど、一人の相手にしか使えない。相手が基本強敵で、仲間とは力の差があるということで、先々悲劇の予感しかしないのはたぶん気のせい。元に戻す力を持ったことで、それを希望にして戦う話自体は面白かったのですが、単純に個人の好み的にグロいの苦手なので、死に方的に残酷な方向に突き抜けると、ちょっと辛いかもと思ったりしました(苦笑)次はたぶん読みます。 続きを読む…
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コリ
32待ちに待った藤原祐の最新作。「煉獄姫」も「@HOME 」も面白いけれどやっぱり絵師は椋本夏夜が一番しっくりくるなぁ。作風は「レジンキャストミルク」に近い感じがしたのでファンとしてはなんとなく懐かしいイメージ。ユルい時はひたすら微笑ましいけど、シリアスな時は本当に容赦なく凄惨でダークなのがこの作者らしい(笑)最近流行りの「魔法少女」というジャンルでありながら他にはマネ出来ない異質さを見せ付けた腕前は流石ベテラン。このエゲつなさ、超好きです(笑)また楽しみなシリーズが増えて良かった。 続きを読む…
ネタバレあり
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水無月冬弥
29藤原祐先生(@fujiwarayu)の #ラノベ 黒藤原が現代異能バトルに戻ってきた! 相変わらずの黒さ&儚さ、幸せそうな展開があっても、それは罠だ!としか思えないなー(笑) こんな茨の道をどう歩いていくんだろう 続きを読む…
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シンヤ
28ちょっと初期の頃を思い出す黒藤原でいい感じですね。鬱屈した抉るような棘のある心理描写・雰囲気作りが上手いですよね。シリアスと非シリアスとの緩急の付け方が上手いです。日常はゆるく可愛く微笑ましく、されど非日常は容赦無くえげつないダークさをきっちり描いてくるところが、作者らしくいい雰囲気を出しています。系統が確立されている魔法少女のBRに対して、ラノベらしさと、作者ならではのディティールが織り込まれて面白い。若干把握しにくいところはありますが、雰囲気がいいかな。残酷で愛おしい毒(展開・心理描写)がいい味かな。 続きを読む…
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アウル
25魔法少女同士によるバトルロワイヤルもの。所々痛かったり残酷な描写があるが面白い。能力を奪うことで自身を強化し相手を普通の少女に戻す解決方があるのがわかったがそれほど単純ではない理由はなんなんだろう?1巻から7つの大罪の獣のうち4つが出ているので後々インフレ化しそうに思ってしまう。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/09/10
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784048919432