ガンヘッド2 朱き荒野の狩人
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ガンヘッド2 朱き荒野の狩人

伝説の特撮映画小説版、ガンヘッド誕生篇、完結巻!!
會川昇 (著者)
シリーズ:ガンヘッド(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

最強最後の有人機動兵器ガンヘッド・プロトゼロ略奪作戦を、一部の仲間の裏切りから失敗した私設警察官ライナー・真島は、多くの仲間を失いながらもひとり故郷東地区(イースト)に辿り着いた。しかしそこはかつての喧騒とした懐かしい街並ではなく、夥しい瓦礫広がる廃墟と化していたのだ。そしてそこで生活していた全ての人々もデス・ナンバーと呼ばれ拘留されていた。誰の意思で、何の為に、なぜ……!? 激しく燃え上る憤怒を持ってライナー・真島よ、再び立ち上れ!!

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みんなからのレビュー

  • れるむでふ

    壁が無ければ、壁を作るのくだりが良いですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • kino

    AIによる管理社会と人間は面白いテーマ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • やきなす

    わりと単純なアクション活劇として楽しめる一巻からすると、ドロドロした展開でノワール風味なドス黒さを見せる。つぶされたスラムの復讐でも仲間の復讐でもなく、ただただ己のプライドのために行動する主人公。巻き込まれて死ぬ仲間たち、ふと理解を見せる仲間たち。けれどハタから見ればどこまでも不毛な行為だ。けれどどのみち、主人公ライナー真島には引く道は残っていない。すべてをなげうって、ついに雪原でガンヘッド=ゼロタイプと対峙する真島だが、その決着にもどんよりと黒いものがまとわりついている。あーもう思い出の一冊です(笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
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