あらすじ紹介
西暦二〇九五年、十二月。雫との交換留学生として、USNA(北アメリカ大陸合衆国)からリーナが魔法科高校にやってきた。
達也は、彼女が大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師「十三使徒」の一人であることを瞬時に見抜く。
そして、同じ時期に東京で発生した『吸血鬼』事件――魔法師の血液を抜き取る連続傷害事件との関わりを探るのだった。
『吸血鬼』事件の全容は次第に明らかになりつつあった。達也のヒントと幹比古の古式魔法によって、吸血鬼の正体が『パラサイト』と呼ばれる魔性であることを突き止める。
しかし、別次元から意図せず招かれたその『来訪者』は、ついに魔法科高校に襲来する。その吸血鬼の正体(宿主)は、意外な人物で――!
みんなからのレビュー
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いーたん
86ほのか、かわいいよ。ピクシーの暴露はちょっと気の毒だったけど、俺的にはほのかはアリだな。 来訪者編はまだ決着ついてないのですが、やはり司波兄妹は最強なんだなーと。そして、一言で表すなら、『さすがです。お兄様。』まさにこの作品の根幹ですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
シータ
59前回の続きで「来訪者編」中巻。リーナはやっぱり達也に好意を抱き始めてしまったか。基本ポンコツ可愛いけど、最後はビシッと本職でカッコよく見せてきたな。そして今回リーナだけではなく、ホームヘルパーのロボットに憑依したパラサイト(ほのかの思念波)にまで好意を抱かれるお兄様。さすおに!ピクシーとのやりとりのほのかが悶えててすごい可愛かったけど、ちょっとかわいそうだったなw あと日常パートではバレンタインデーのイベントがあって、真由美の黒い物体(手作りチョコ)は、さすがのお兄様でもかなり堪えたんだろうなw 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
56【再読】今後長い間、達也を悩ませる「パラサイト」発生の元になったUSNAによるマイクロブラックホール生成実験のきっかけが、達也が起こした灼熱のハロウィンだったというのは皮肉なことですね。シリアスな吸血鬼編が続きますが、その緊張感をバレンタインイベントが和らげており、特に真由美の子供っぽいイタズラが可愛らしい。そしてほのかの想いを体現したロボット・ピクシーの登場エピソードが実に微笑ましい。来訪者編クライマックスが見えてきたエピローグでした。深雪vsリーナ一騎打ちの後からピクシー覚醒を経てスターズ強襲まで。 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
56交換留学生リーナが来日したと同時に東京で発生した「吸血鬼」事件。スターズ,十師族,エリカ達と三つ巴で捜索,牽制し合いながら吸血鬼を探って行く中で、幹比古の吉田家の知識や雫からもたらされた情報によって、別次元から来た寄生情報生命体“パラサイト”だと判明する。するとパラサイトが一高に侵入して来て…。来訪者編中巻。対吸血鬼&バレンタイン回。戦闘場面と日常場面のギャップが激し過ぎるw吸血鬼の正体は、余剰次元理論に基づくマイクロブラックホール生成・蒸発実験から呼び出してしまったデーモン。やっぱ設定は小難しいが→ 続きを読む…
ネタバレあり -
ほーりえ
39上中下の中という事もあって(?)、バレンタイン等、割と軽めな感じでした。この手の真面目一直線なシリーズでたまに挟まれる小休止的イベントは割と好きです。なかなか続きが気になる終わり方でしたし、次巻は初年度の部最終巻。凄く楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/06/07
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784048916097
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公式サイト
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