あらすじ紹介
「どうしてこんなのが女神だって言えるんだ」熊野古道にある玉倉神社で暮らす泉水子は、ある日昔会ったきりの幼なじみ・深行と再会。互いに反発する2人だったが泉水子にはとある大きな力が秘められていて……。
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みんなからのレビュー
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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
83世界遺産に認定される玉倉神社で生まれ育った泉水子は、内気で引っ込み思案な女の子。そんな彼女が高校受験をきっかけに自分を変えてみようと、まずは長い前髪を自分で切ってみますが・・。シリーズ第1弾。最終巻にむけて文庫版にて再読。岸田メルさんのイラストがカワイイですね。酒井駒子さんとはまた違った魅力のあるイラストでした。泉水子がこれまでの自分を変えようと必死で頑張るところは何度読んでも良いですね。それにしても深行・・ツンツンすぎですね(笑)★★★★ 続きを読む…
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ソラ
40アニメでは見たもののやっぱり原作でもということで購入。アニメ見た後なので泉水子の声は完全に早見さんの声で再生されました 続きを読む…
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ヒロ@いつも心に太陽を!
40何度も読んでいるのでスニーカー文庫版は挿し絵チェックのみ。泉水子のあまり可愛らしさと深行の美少年ぷりにびっくりした(´□`*)!!4月からのアニメはこのキャラデザで動く彼らが見られるのか。原作とは別物と割りきりつつそれはそれでめっちゃ楽しみ(*^人^*)♪しかしほんとに1巻の深行はいじめっこ全開だなぁ。このあとあんな風に変わっていくとは〜と最終巻まで読みきった私としてはちょっとニヤニヤしてしまった。このスニーカー文庫版の1巻で読むのをくじけそうになった人たちにはもう少しだけ続きを読んでみてと言いたい。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぴよの助
27コミカライズを読んだのでおさらいで再読。最初は深行くんツンツンで泉水子は引っ込み思案でおどおどしていて懐かしい気持ち。最初はこれだけ仲悪かったんだよね。やっぱりアニメで端折らずに2クールでやってほしかったと思わなくもない。 続きを読む…
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不自他
26アニメ視聴後に購読。アニメ版が素晴らしかったので小説では楽しめないかもしれないと心配しましたが杞憂でした。簡潔でありながら奥行きのある文章に惹かれ、すっかりこの作品のファンになりました。色んなサイトの感想を見ると、主人公の泉水子ちゃんが苦手という意見が一定数ありましたが自分は全然気になりませんでした。ただ泉水子ちゃん・深行君の関係がまだぎこちなく、会話のギスギスした部分が目立つので、うんざりする方もいるでしょう。実質この巻は前日譚なので、1・2巻を続けて読むことをお勧めします。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/02/01
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784041006740