みんなからのレビュー

• Yobata

  2013/03/08

  17

  小早川真春は、ある日の登校中、トラックに跳ねられる少女を目撃してしまう。死んでしまったと思い側に駆け寄ると少女はピンピンしていた…。疑問を抱えながら学校に着くとその少女が転校して来て…。人を避けるように生活していた少女・星空だが、文化祭の準備中に不慮な事故で死にそうになった所を助けられた際に彼女の秘密を知る。それは10代の思春期に稀に引き起こるバーグティーンという特殊な体質で、彼女は触れた人物の気持ちを｢裏切る｣体質だという。能力使いの裏切り青春ラブコメ。話の展開が早いw急って程じゃないけどついていけない 続きを読む…

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• KUWAGATA

  2013/02/10

  10

  中二設定を書くためだけの小説が多い中では異色の作だと思います。一風変わったバーグ・ティーンという設定は設定として、作者が一番に伝えたいことは他にあるよね。でも、新人の筆力ゆえか、今ひとつそこのところが弱かったのが残念。ただし個人的には、文字だけで全て語り尽くす必要はないと思うので、こういう淡々とした語りは割と好きだったり。後は、もっと読ませる工夫を身につけるために修行すれば、きっと伸びる作家さんだと思います。頑張ってください！　ただ皆も書いてますが、最後の2ページは蛇足です(笑)　一応、続きも読みますが。 続きを読む…

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• シュエパイ

  2013/02/11

  7

  心の底から信じたことを必ず裏切らずにはいられない因果を背負った少女と、ゴミのように捨てられた少年のお話でした。彼の物語を考えるに、双子の妹や両親たちの恐怖が哀しいなぁ。。。そして、綺麗に大段演歌と思いきや、きちんと最後ひっくり返してったなぁ。何だろう、何を始めるきなんだろう？ 続きを読む…

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• マギカ鍋

  2013/05/20

  6

  バーグティーンという様々な能力を発現する病を患うゆずきと衝撃的に出会う真春。他人の想いの逆を現実化するゆずきを軸に大人への成長の為に必要な他人との信頼関係を築く事の難しさを巡るドタバタ。ゆずきに限らず嘘つきな真春もツンデレのアネさんも恋も絡んだ対人関係に自己防衛と誰かと一緒にいたい想いが矛盾し合いあっちこっち。だが他人への不信に対する恐れには未熟さに留まらない境遇や周囲との誤解が招く孤立があり何よりも大人の利害が皮肉に踏みにじる。さらに穏やかに見えたニナの語り部は別の思惑の存在を示し信頼への希望を裏切る。 続きを読む…

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• 光心

  2013/06/23

  5

  想いを裏切るというか、現象を裏切るというか……個人的にはそんなに面白くなかったかなぁと思います。 というのも主人公に感情移入しづらかったこと、独白が多すぎて状況をつかみづらかったこと、最後の敵がしょぼかったこと、などが原因かなと思いました。 アネさんかわいかったのに小春ときたら……あれはもはやわざとな気がするなぁｗｗ 次巻あっても買わない可能性が高いです……発想はすごく悪くないのになぁ…… 続きを読む…

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