ガブリエラ戦記 6 白兎騎士団の切り札
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ガブリエラ戦記 6 白兎騎士団の切り札

ガブリエラ、一世一代の奇策。“ガブリエラ戦記”シリーズ、完結!!
舞阪洸 (著者) / 優木きら (イラスト)
シリーズ:ガブリエラ戦記

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あらすじ紹介

ガブリエラ、一世一代の奇策。“ガブリエラ戦記”シリーズ、完結!!

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みんなからのレビュー

  • 十六夜水無

    予想の遥か上を行くエンディングでした。 予想としてはルーアル・ソシエダイとジギルノジチをぶつけて消耗させて数十年の和平条約を三国で結んで決着と思っていたけど、まさかあんな形で決着するとは・・・。 アリアンレイ・エルギエレ・ヤークーシュにはご愁傷様としか言えません。 「戦争のプロは兵站を語り、戦争の素人は戦略を語る」という言葉があるが、ガブリエラの戦いはまさに敵の兵站線叩きをメインにして極力自軍の被害を抑える戦いです。 兵站つぶしを基本にする司令官はたいてい黒いので、まさにぴったりだと思いました。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 愕天王

    白兎ここに完結。素晴らしい幕引きでした。内容の是非はさておきちゃんと画き切ったという印象。白兎騎士団を愛読してきた方々には、なるほど奇麗な、清々しい終わり方では無いでしょうか。戦略としてはそこまでの斬新さはありませんでしたが、それもある意味原点回帰。基本に戻った『らしい』戦略とも取れます。思えばこの作品、世界観や戦争、戦略も見所ですが、一貫してガブリエラの成長とレフレンシアとの師弟愛を描いた物語だったとも思います。この二人から始まり、この二人に終わる。長い間二人の絆を見てきただけに、最後にはグっと来ました 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 菊地

    「(大規模では)戦わずに戦争を終わらせる」というのは、この作品らしいと言えば「らしい」終わり方だったものの、シリーズの本編最終巻で派手な戦争が無いこと自体はやや寂しい。ただ副団長にも秘密にしていた最後の策略は、意外性があって、実に良い落とし所でしたね。無駄な風呂シーンやお色気シーンが多過ぎる、という欠点はあるものの戦記風ファンタジーとしては実に良いシリーズでした。残り一冊が凄く楽しみであり、少し寂しい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • gatz02

    あー終わっちゃいましたねぇ。大戦はなかったけどいかにもこのシリーズっぽい終わり方というか。大団円方向でガブリエラの策略が炸裂したというか。きれいな終わり方でしたね。お疲れ様でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • へるり

    最後までとても満足できたシリーズでした。ラストもまさかと思われる展開で驚かされました。シリーズを通して、ワクワクしながら楽しんで読めた作品で思い出深いです。終わってしまうのは残念ですが、後1冊外伝が出るらしいので心待ちにしたいです。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2013/02/09
  • 定価
    704円(本体640円+税)
  • ISBN
    9784047286580

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