あらすじ紹介
水那斗繋のメッセージを追っていたはずが、レビクシの光教団の中枢に踏み込んでしまったるうるたち欧文研メンバー。捕らわれまいと必死に逃げ回るなか、次第に10年前の事件の真相に近づいていて――!?
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みんなからのレビュー
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水無月冬弥
8土屋つかさ先生(@t_tutiya)の作品。謎が解かれていく爽快感がいいんですね、るうるをはじめヒロインズもかわいいし、インナミ様まで登場して大満足のラストでした。……それにしてもカミサキが小物すぎる(哀れなものを見る目つきで) 続きを読む…
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シュエパイ
6彼が説き明かした謎の答えは正しかったけれど、本当は『謎の正体』こそが、最後に残された謎でした、っと。あぁ、前回の引きからドキドキしてまってましたが、なるほど素敵に大団円な答えでした!そして、でうすえくすまきーな参上、いんなみ様ー♪あぁでも、最後に始まったいつものルールズルール、答えあわせまで読みたかったなー(>_<) いつだって、気付いたときにはもう、ゲームは始まっているのでした♪ 続きを読む…
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海老庵
6「魔術を見破る」事そのものがひとつのゴールだったこれまでに比べると、物語の根底を成す魔術に至るまでの展開は複雑になっている。謎解きを重ねて、過去を取り戻して未来につなげる事に意味があるのだろうね。元気に可愛くなったるうるの姿は望まれてたゴールだったと思うよ。それが例え何周目の世界であってもね。 続きを読む…
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ころん
4自身にかけられた魔法を破り、一度は消えかけたタマキ。しかしるうるの兄である繫により時間制限付きではあるが魔術は一時停止され、意識を取り戻したタマキは10年前の事件を思い出す。前巻はとんでもないところで終わってたけど、きれいさっぱり謎を解き明かしての完結。どのキャラも見せ場があって、予想外の人物の登場もあって、もりだくさんな内容。ハッピーエンドで、これからも楽しい毎日が続いていくんだろうなぁと思わせつつも、ちょっと不気味な余韻が残るラストがお見事。るうるとタマキのふたりが好き。 続きを読む…
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F.key
4完結。前巻の強烈な引きからしっかり幕引きしてくれました。まぁやや急ぎ足だった感があったけどその分展開が目まぐるしくて楽しめたかな。幕の引き方はこの兄妹らしいと思えるし。完走お疲れ様でした。後日談や短編集も読んでみたいな。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/01/01
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定価681円(本体619円+税)
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ISBN9784041006320
関連サイト
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公式サイト