ご主人様は山猫姫 11(南北雌雄決戦編)
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ご主人様は山猫姫 11(南北雌雄決戦編)

伏龍VS崇鳳、再び。帝国を懸けた天才軍師たちの戦いの決着はいかに!?
鷹見一幸 (著者) / 春日 歩 (イラスト)
シリーズ:ご主人様は山猫姫(電撃文庫)

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あらすじ紹介

南域の反乱軍と晴凛率いる北域国軍がついに激突する。それは天才軍師同士の因縁の決着でもあり、帝国の行く末をも決めるものであった。勝敗の行方は!?

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みんなからのレビュー

  • まりも

    征古原の戦い編。最初と違い晴凛の弓捌きや龍飛の怪力といった物語開始時からの古株の活躍シーンは少なかったものの南北の決着にふさわしい1冊だったかな。沢樹と伏龍の知恵比べ。両者とも成長していたけど考え方の基が勝敗を分けるきっかけになった感じがしますね。北域、皇帝軍だけじゃなくシムールの力があったからこその結末はこの作品らしさがあってすごく良かったと思います。 続きを読む…

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  • Mu@芒羊會

    副題通り、一巻丸ごと帝国+北域国軍と南域軍の大会戦。刻々変化する戦場の様子が克明に描かれて、作者の力の入れようがハンパない。うん、これが書きたかったんだろうなあ。戦況的には伏龍が天才過ぎてハラハラドキドキ感はないのが残念ではある。むしろこれって崇鳳のトンチンカンさと狼狽える様を楽しむ巻のような気がするな(笑) 続きを読む…

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  • Humbaba

    信用しているとしても、遠く離れた場所にいる相手というのは気になるものである。特に、一瞬のスキによってその生命が失われる危険のある戦場に相手がいるとすれば、心配の種は尽きることがない。しかし、自分も人の上に立つ立場にいる以上は、心配して何も手がつかなくなるという状況に嵌っていることはできない。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Humbaba

    正攻法に対しては特別有効な手段はない。対抗しようと思ったらこちらも同じように数を揃えて並べる必要がある。そのような特性があることが知られているからこそ正攻法として確立したとも言える。相手に奇策を使わせないようにする最も効率的な方法は、こちらが正当法を選ぶこととも言える。 続きを読む…

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  • 葉月雫

    オススメ度:★★★ 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2012/12/10
  • 定価
    649円(本体590円+税)
  • ISBN
    9784048911658

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