ご主人様は山猫姫 11(南北雌雄決戦編)
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

ご主人様は山猫姫 11(南北雌雄決戦編)

伏龍VS崇鳳、再び。帝国を懸けた天才軍師たちの戦いの決着はいかに!?
鷹見一幸 (著者) / 春日 歩 (イラスト)
シリーズ:ご主人様は山猫姫(電撃文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

南域の反乱軍と晴凛率いる北域国軍がついに激突する。数では反乱軍に分があるものの、皇帝を擁することに成功した北域国軍と帝国軍の士気は高い。合戦のすう勢は予断を許さないものだった。
 軍師の知恵比べが戦況を左右する。片や型破りの破天荒な天才軍師、伏龍。片や帝都で英才としてならした天才軍師、崇鳳。二人の先の読み合いは熾烈を極める。激しく交わる軍旗をかすかに眺める帝都の民は、祈ることしかできなかった。
 帝都を目前とする反乱軍の兵は血気に逸り、その勢いは留まらない。文字通りの人海戦術に、晴凛やシャール、ミーネも、ある決意を固めるのだが!?

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 0
    読みたい

みんなからのレビュー

  • まりも

    征古原の戦い編。最初と違い晴凛の弓捌きや龍飛の怪力といった物語開始時からの古株の活躍シーンは少なかったものの南北の決着にふさわしい1冊だったかな。沢樹と伏龍の知恵比べ。両者とも成長していたけど考え方の基が勝敗を分けるきっかけになった感じがしますね。北域、皇帝軍だけじゃなくシムールの力があったからこその結末はこの作品らしさがあってすごく良かったと思います。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)

    副題通り、一巻丸ごと帝国+北域国軍と南域軍の大会戦。刻々変化する戦場の様子が克明に描かれて、作者の力の入れようがハンパない。うん、これが書きたかったんだろうなあ。戦況的には伏龍が天才過ぎてハラハラドキドキ感はないのが残念ではある。むしろこれって崇鳳のトンチンカンさと狼狽える様を楽しむ巻のような気がするな(笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Humbaba

    信用しているとしても、遠く離れた場所にいる相手というのは気になるものである。特に、一瞬のスキによってその生命が失われる危険のある戦場に相手がいるとすれば、心配の種は尽きることがない。しかし、自分も人の上に立つ立場にいる以上は、心配して何も手がつかなくなるという状況に嵌っていることはできない。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Humbaba

    正攻法に対しては特別有効な手段はない。対抗しようと思ったらこちらも同じように数を揃えて並べる必要がある。そのような特性があることが知られているからこそ正攻法として確立したとも言える。相手に奇策を使わせないようにする最も効率的な方法は、こちらが正当法を選ぶこととも言える。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 葉月雫

    オススメ度:★★★ 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2012/12/10
  • 定価
    649円(本体590円+税)
  • ISBN
    9784048911658

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK