あらすじ紹介
求無を想いすぎて力が暴走し、何度も自殺していた律を説得した求無。その後求無は、初恋の人である涼香からちゃんとした“答え”を聞くために、そして《アカイイトゲーム》の解決のために、涼香の足取りを追っていた。そんなある日、失踪前の涼香が仲良くしていたという少女・冬憧凪に行き着く。ゲームは、当然のように彼女を参加者として迎え――奇しくも同じタイミングで、涼香が求無の前に姿を現す。一方で、胡桃の様子がどこかおかしかった。「――責任、取ってください」。新たな少女を迎え、赤い糸はより複雑に絡み合う。少年は、恋のゲームの最果てに辿り着けるのか。
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みんなからのレビュー
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柏葉
8表紙イラストの美しさと、1巻を読んだ時の妹成分のときめきを忘れられず、本屋にて衝動的に購入。1巻のストーリーを丸忘れしており、ネットで復習してから読んだ。三上ミカのイラストは変わらず美しく、女の子が宝石みたいにキラキラしてる。内容はややエログロ。女の子が発情するという点においてややエロであり、三角木馬で拷問する点がグロい。三上ミカのイラストである限り買っちゃうんだろうけど、もうちょっとギャルゲー的展開以外のものはないのだろうか。 続きを読む…
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jr5477
8ストーリー:8 重い、重すぎるよこのラノベ。まあそれが魅力なんですが。1巻よりも更にサスペンス色が強くなり、下手な18禁ゲームよりずっとヤバい内容に。ラノベでこんなシーンやっていいの?と思ってしまうような危険な場面も。肌色シーンもそれなりにあるけれど、その場面がまた恐ろしくて……これほどラッキースケベとか読者サービスという言葉が似合わない作品はない。まだまだ全容が見えてこないだけにこれからに期待が高まる。 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
7一途に想うのは良いけど相手が狂ってる。あんま面白くない、凪さんが可哀想だ。涼香が拷問されるべき。 続きを読む…
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AKF-ZERO
6求無をめぐるアカイイトゲームに四人目の参戦、と同時に胡桃回。四人目のボクっ娘が登場そうそうえらい目に。その拷問器具の正しい使い方ではありますが、『死ねない』のなら正気を保つのも難しい凄惨な殺され方。積もりに積もったものがゲームの作用によって解き放たれ、求無に襲いかかった胡桃もとてもエッチで面白かったです。なのに七年経っても続きが出てないとは…。二巻打ち切りってそんなに売れ行きが悪かったのでしょうか。残念です。 続きを読む…
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はつかねずみ
6新たな参加者の登場と監禁。 ほんの僅かに核心に近づき、それ以上に遠ざかった感。 求無を中心とした4人の間で行き交う想いと本性、ミステリー的な緊張感と過度かつ適切に織り交ぜられるエロ、とても面白かった。 姿を隠そうとする涼香とその裏にいる共犯者、そしてそもそもこのゲームの目的等見えてない部分も多く先に非常に期待させられる。 しかし、三角木馬といいロリ蠱惑的なエロスを醸し出す美樹といいお風呂といい、いいぞもっとやれ! 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/10/21
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784040679365