あらすじ紹介
あなたの知る“日常”を越えたその先へ――。 夏の夜に贈るリアルホラー第1弾!
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Yobata
21ファミ通文庫の作家達が描く真夏のホラーアンソロジー短編集。町の決まりを破って周りから虐げられていた朋花は、町の決まりを平気で無視し町中から忌避されるチヒロと出会う…(綾里けいし「猫ノ手ノ子」)。平凡な自分が学校一の美人である浄美原清香に何故か肝試しに誘われ…(舞阪洸「肝試しの夜、二人は」)。ヒキコモリの僕が外に出られない理由は、一羽の鳥…(榊一郎「ヴァーティカル〜頭上の悪魔〜」)。ゲーム会社で働く俺は童話の「こびとのくつや」の如く夜眠っている間仕事が進むようになり…(田尾典丈「こびとのげえむや」)。→ 続きを読む…
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ろき
8綾里さん目当てで購入。「猫ノ手ノ子」一番怖かったです。グロい…。さすが綾里さん。むしろトリでもよかったかも?田舎のああいう雰囲気は怖いです。ねっとりとした怖さでした。「肝試しの夜に、二人は」秘密はなんだったんだろう?「ヴァーティカル」説明が難しかった。すこし外いくのこわい。「こびとのげえむや」これも可愛いくせに怖かった。「幽霊トンネル」最後は笑ってたけど一番ホラーっぽい。「アイノサイノウ」予想してたけど、ヤンデレでした。 続きを読む…
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CCC
7ホラーがテーマだけど作風は割れてたかも。以下各感想。『猫ノ手ノ子』ダークで良かった。百合っぽくもあり、百合とホラーの相性の良さをあらためて感じた。『肝試し~』怖さがヒロインのかわいさを引き出す一要素に収まった印象。『ヴァーティカル~』オカルトではなくSF方向の怖さ。話の骨格がしっかりしてる。『こびとの~』世にも奇妙な物語にありそうな感じが。『幽霊トンネル』最後までホラーをやりきって欲しかったという気持ちがある。『アイノサイノウ』ヤンデレもので終わるが、僕が先に好きだったのに的な話でもあったかもしれない。 続きを読む…
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椎名
7ホラーに馴染みがないか、書き慣れていない人が多い印象。しかしそれだけラノベ界でホラーをメインとした作品が少ないということで、そんなジャンルを題材としたアンソロジー(短編集)を刊行するというのは非常に面白い試みだと思います。これを機に、作家、読者共に、ホラーに興味を持つ人が増えたら嬉しいですね。でもこれだけ言わせてください。何故甲田学人を呼ばなかった! 続きを読む…
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彼方
6色んな作家のホラー6篇が収録されたアンソロジー。SF的な「ヴァーティカル~」と「こびとのげえむや」が特に面白かったです、ホラーかと言われるとあまりな気がしますが…。グロ系な意味では「猫ノ手ノ子」は中々、展開早くて勿体無い…チヒロはいい子だと思いますね…。「肝試し~」「幽霊トンネル」は過程のシチュをやりたかっただけでオチが微妙。「アイノサイノウ」は男の方もいきなりキスしたりちょっとヤバイ気も、皮肉ってるのかな。イラストは表紙は雰囲気あるものの全体的に萌え系すぎてちょっと残念、思ってたより楽しめた一冊でした。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2012/08/10
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784047282100