黒の夜刀神 2 地下迷宮を彷徨う蒐集家
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黒の夜刀神 2 地下迷宮を彷徨う蒐集家

夜刀神――最強の契約者にして、最強のビビリ?
手島史詞 (著者) / 飯田のぎ (イラスト)
シリーズ:黒の夜刀神(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

街で人が人形に変えられるという事件が発生。柊が動かないウチに事件を解決しようと試みる廻だったが、グズグズしている間に柊は犯人を追って街の地下に広がる迷宮へ……。地下迷宮で彼らを待つものは?

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みんなからのレビュー

  • 古槍新垢

    完全にダーク手島だコレ。1巻を読んだ時はマルクには劣ると思っていたけどこういう方向性で行くなら全然あり。マルクと同じようなストーリーラインをなぞるようでいて本質は真逆なのかもしれない。救いが弱くなった分、哀愁の要素が色濃く出ている。あとリョナ成分上がりすぎてて、マルクが紳士なら廻はまさに鬼畜。「そんなの、君が一番嫌がることじゃないから」は痺れた。次回は今代の四強集結ということで、〈鳳〉がどういう形で登場するのかとても楽しみ。彼女なのかな。富士見はガガガを見習ってもっとあざとく手島史詞を売るべきだと思う。 続きを読む…

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  • ただの猫好き

    感想みていると前作と繋がりがあるようですが、未読の私は前作よりはおもしろいかな程度です。殺人鬼を追う話を軸に登場人物が錯綜していく様は展開が読めていても緊張感がありましたし 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 無銘

    それぞれの事情で地下迷宮の探索に入った面々によって繰り広げられる人形事件の続き。契約者の皆さんの精神破綻っぷりが軒並み酷い(笑)。なかでも主人公が断トツでアレなので、なかなか共感し難いものがある。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Ency [L-N]

    ストーンリバー学園に通う(匿われる)事になった柊さんの憂鬱的な2巻でした。1巻の事件から一月経過した所から始まるから、柊さんを守る為に裏で頑張ってた廻くんの様子は既に過去形であった事が描写されるだけ。せっかく学園という舞台が用意されてるのに、そこでの生活に戸惑う柊さんみたいな描写はほとんどなしで、なんか色々すっ飛ばしてる感があるなー。地下迷宮調査で級友との交流はあるけど、それだけじゃ…。もっと面白く出来そうな感じなのに、なんか勿体ない感がある。シリアス寄せという事かー。ヒロインの柊さんにも容赦ないしなぁ。 続きを読む…

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  • 帰化の隠された世界

    巻1比べたらば、少し意外性欠けでる。それなり面白い。 続きを読む…

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