あらすじ紹介
仲間である元魔王のレティシアが連れ去られ、突如として始まったギフトゲーム。最強種である龍、吸血鬼の古城が空に現れた神話のような光景のなか、勝利条件が提示されない最悪のゲームが始まる――!
みんなからのレビュー
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コリ
57今回も文句無しに面白かった!飛鳥や耀にも見せ場が増え、これから彼女達がどんな成長を見せてくれるのかとても楽しみ。十六夜は相変わらずデタラメでカッコ良かった!毎度の事だけど十六夜の実力に唖然とする周囲の反応も面白い。しかも今のままでも十分ムチャクチャなのに、まだ秘めてる力があるってどんだけだよ!(笑)ま、今後のお楽しみかな。前回復活したペストもいい感じに馴染みつつあって微笑ましい。飛鳥に風呂で洗われるとか可愛い(笑)レティシアも無事で何より。ところで白雪姫の出番はまだですか(笑) 続きを読む…
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蛇の婿
49毎回神話伝承に絡めた謎解きを楽しませてもらっていますが…今回の謎はバロールの死眼と十三番目のゲフンゲフンについて。…相変わらずあちこちに散りばめられた薀蓄が楽しいですねw。そして、飛鳥と耀のギフトの本質がついに提示される巻でもあります。こういうファンタジーの薀蓄をさらりとギフトゲームの謎に絡めて来るたびに、私なんかは年甲斐もなく思わず手を叩いて喜んでしまうのですよw 思うのですが、作者さんは巻末に参考文献を載せるべきですねw次巻も期待させていただきますw 続きを読む…
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トイプー
37『―――だけどな。責任を背負おうともしない奴は、臆病者の卑怯者だ』……くそ、カッコいいぜ十六夜!今回も抜群に面白かった!いつも大きなことを言っている十六夜だけど、それは大きな責任と隣り合わせであるということなんだろうな。これは十六夜だからこそ口にして様になる台詞だった。熱いバトルの他にもペストのお風呂とかペストのお風呂とかいいシーンだらけ。挿絵が無くても、心の目で見ろときっと白夜叉様ならいうに違いないから幻視余裕でした。 続きを読む…
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Yobata
30レティシアが攫われ巨龍が出現し街には巨人が暴れ新たなゲームが始まりアンダーウッドは混乱する。耀は単身でレティシアのいる古城に乗り込み、十六夜は地上でゲームクリアの謎を解く。レティシアを無事に連れ戻し、この最悪なゲームをクリアできるのか?本当に瞬殺しちゃった…てか投げちゃったよw今回のゲームは耀が謎解き。皆頭いいねwついにラスボス軍団も出てきて話もさらに盛り上がってくるかな。飛鳥が段々と一般人化してきてるのは気のせいw?ペストちゃんとジンがいつの間にあんな仲良くなってるのも不思議wけど面白いから問題ないww 続きを読む…
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ゴローさん
27前巻で「レティシアを殺すしかゲームクリアできなくないか…」と思い、いやそうでもないのか?と思わされたけどやっぱりそんな事なかったぜ。最後の巨龍の心臓を撃つシーンだけすっ飛ばされてて非常に残念でした。きっとページ数の問題なのかな…まだ謎が多いですが、問題児達のギフトの真の姿が見え始めてきてワクワクしました。ジンも今回の戦いで成長しリーダーっぽくなってきましたね。次回はノーネームの六桁に昇格や連盟旗を作るなど期待させられる要素満載ですね~ 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2012/03/01
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784041001820
関連サイト
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公式サイト