あらすじ紹介
那須原アナスタシアは悩んでいた。「どちらがよりマシな選択なのかしらね――昨日から穿いたままのパンツで学校へ行くのと、いっそパンツを穿かずに学校へ行くのと」 そんなアナスタシアの心の動揺に気づくのはただひとり、秋子のみ。いつものように彼女に憎まれ口をたたきながら、アナスタシアはふと思い出す。六年前に出会った、誰より可憐で愛らしく、だけどその美貌をわずかに翳らせた転校生、有栖川秋子の姿を。――聖リリアナ学園において「八十二期の二輪差し」と謳われる二人の少女の馴れ初めが、いま明かされる! 大人気ブラコン妹ラブコメ、在りし日の想いをつむぐ第6巻! その他にもエピソードてんこ盛りでお届けします!
みんなからのレビュー
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KEI
14購入。まずは、アニメ化おめでとうございます。しかし、何とも言えない。飽きたっちゃ飽きたんだが、いつもと手法を変えてきてるし、さらにアナの過去編も良い話だったので、存外楽しめた。それゆえに複雑だ・・・(苦笑)前巻に引き続き、ぎんぎんの「にゃんっ」に癒された。次巻のぎんぎん掘り下げ過去編が気になる。 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
11今回は一休止で短編集。秋人と秋子の日常,ガールズトーク,メガネコンテスト,那須原さん視点の始まりの日の短編話。兄妹の日常話はいつも通り。1巻の前半のやり取りに似た話。ガールズトークでは秋人についての話で盛り上がる。苦労してんだね皆wメガネコンテストはぎんぎん気合い入れすぎw優勝するのもわからなくもないが、俺はやっぱ那須原さんだなw最後の話は読みたくなかった…。那須原さん、地で痴女ネタ言ってんのかと思ったらそんな事考えていたなんて…。イメージが崩れちゃった…。那須原さんも普通の子なんだねw 続きを読む…
ネタバレあり -
ワルド
9『ぐぬぬ……』俺の妹がこんなにぐぬぬと言うわけがない。と意識して読んでみたら想像以上にぐぬぬしてた。ぐぬぬ。しかし短編集なのにいつもと全く雰囲気変わらないのもすごいな。普段から短編集みたいだからか。ぐぬぬ。最後のアナ視点のエピソードはとても良かった。アニメでもここやってくれないかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
ほーりえ
8短編集。まぁ本編も短編集みたいな感じなので、いつも通りの感覚でした。秋子メインの話が数話入っていて、秋子推しの自分としては、割と満足な内容でした。 しかし、ただでさえ進まない本編。今回は短編集でしたが、次はストーリー進むのかな・・・。 続きを読む…
ネタバレあり -
kyoushitsu
7秋子と那須原さんの出会いの話は前々から気になっていたので見れてよかった。 ただ、この巻は他の巻よりも会話が冗長になっているなと感じた。 そこは好みかもしれないが・・・ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2012/05
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784840145817
関連サイト
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公式サイト