あらすじ紹介
砂漠行の帰還途上で火乃香は、ある夜謎の男の襲撃を受ける。彼は三十センチはあろうかという不思議な針で火乃香の心臓を貫くが、彼女は死にはしなかった。それでもその針は、徐々に火乃香の体力を奪っていくが……。
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みんなからのレビュー
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まつじん
12惰性で読み続けていると言っても過言ではないこのシリーズですが、あとがきを読む限りでは作者は闘病中のようです。オカシイ時に書いた物が得てして面白いこともあるのでまた続きを気長に待ってみます。 続きを読む…
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タカユキ
1いやー無事に出版されて良かった!(;つД`) 言われてみれば違和感みたいなものを感じないでもないけれど、何があろうとも、星野亮先生の根底にある優しさは変わらず、そしてどんな苦境でもあっても乗り越えられるということを火乃香が示してくれると信じております。ザ・サード、クエス、残月といった因縁が動き出すのも近そうで、今後の展開が楽しみです。続きが読めることを願い、星野亮先生の快復をお祈りいたします。…個人的にはもっと短編が読みたいんだが、今の富士見では余計難しそうだなぁ。 続きを読む…
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はいむ
1敵が今までの巻で出ていたはずなのに全く思い出せず(汗)。時間を見て彼の活躍?を読み返そうかと思います。例え挿絵の絵師が変わっても発刊に1年半以上待たされても、敵キャラクターの事を忘れかけても、火乃香の笑顔が見れればそれでいい。 続きを読む…
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椎名千歳
0前作から約1年半、久しぶりの新刊。 色々あったそうで、なんとなく作風が変わったかなとは思うがやっぱり面白い。 今まで出てきたキャラクターがこれでもかと出てくるので、久々に読む人にとっては少しつらい。 話自体もひとつの方向に加速して行ってるので続きが気になる。 とりあえず夜蝶の話はどこに出てきたっけなー・・・。 ドラマガ未読のため、短編集未収録の話が本として世に出てくれることを祈っている。 あと天宙眼が宝石を貼り付けたように描かれているのが気になってしょうがない。眼じゃないのかと。 続きを読む…
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こんこん
0火乃香が火乃香であるが故に、やはり物語は観念の方向に進むのだよなあ。だからこそ、そこに先生はじめ、ある意味で対極にいる人々がまた映えるのだけれど。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/11/25
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784829137147