あらすじ紹介
新米刑事の空也は、ある事件をきっかけに碧い眼を持つ年若い神父・青と出会う。友人の形見を捜し求める青と大きな事件を追う空也。互いの目的のために協力することになったふたりは、徐々に信頼とも呼べる気持ちを抱くようになっていくが、青は誰にも明かせない、とある秘密を抱えていて……。 それは自らが背負うべき罪なのか──。わけあり神父と新米刑事が繰り広げる、異色のヒューマンサスペンス。
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みんなからのレビュー
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大鳥かぐや
11イラストとタイトルで買いました。主人公が二十歳越えてて(しかも煙草吸いまくってて)関西弁っていうのは珍しいなぁ。男装少女は大好物!(笑) こういう、ラブラブコメコメしてない感じの堅実な刑事物(銃、警察、やくざとか出てくる感じのモノ)とかいいよな……(そもそもそういう類のモノをラノベで探すのが間違いなのか?)。物語もちゃんと終わってるし、満足です。 続きを読む…
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かめ吉
9主人公が関西弁なのには驚いたけど、逆にそれが可愛らしくてよかった。前半はテンポが良かったけど、後半が走りすぎた感があって残念。でも、全体的に見ればハードボイルド感があって個人的にはGood! 続きを読む…
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ソラ
6「カーブミラーの下にいる男に声をかけてみろ」。新米刑事の空也は、ある事件をきっかけに碧い眼を持つ年若い神父・青と出会った。友人の形見を捜し求める青と大きな事件を追う空也。互いの目的のために協力することになったふたりは、徐々に信頼とも呼べる気持ちを抱くようになっていく。しかし、青は誰にも明かせない、とある秘密を抱えていて…。それは自らが背負うべき罪なのか―。 続きを読む…
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ろびん
4バカで真っ直ぐで眩しい主人公でした。 続きを読む…
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ぶらっどおれんじ
4久しぶりに読んだ硬派なラノベという感じ。文章の硬さと重さ、しっかりした筆致がかつてのラノベ全盛期を彷彿とさせました。今のラノベよりもこういう方が好きです。前半はテンポよく物語が進みストーリーに引き込まれたけど、やはり後半の設定大公開と、神の眼や銃の存在の広がりすぎが勢いを削いだ感が否めない。でも主役コンビを中心に人物がすごく立っていて、読んでいておもしろかった。好きな文体、題材だったのでこの作家さんを追っていきたいと思ったけど、この本以外に何か書いていらっしゃるのかな? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/11/10
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定価671円(本体610円+税)
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ISBN9784048709965