シアンの憂鬱な銃
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シアンの憂鬱な銃

わけあり神父と新米刑事の異色のサスペンス登場!
佐原 菜月 (著者) / 西E田 (イラスト)
シリーズ:シアンの憂鬱な銃(電撃文庫)

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あらすじ紹介

新米刑事・空也は事件をきっかけに碧い目を持つ年若い神父・青と出会う。友人の形見を捜し求める青と大きな事件を追う空也は、やがて協力関係となるが、青は誰にも明かせない、とある秘密を抱えていた。

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みんなからのレビュー

  • 大鳥かぐや

    イラストとタイトルで買いました。主人公が二十歳越えてて(しかも煙草吸いまくってて)関西弁っていうのは珍しいなぁ。男装少女は大好物!(笑) こういう、ラブラブコメコメしてない感じの堅実な刑事物(銃、警察、やくざとか出てくる感じのモノ)とかいいよな……(そもそもそういう類のモノをラノベで探すのが間違いなのか?)。物語もちゃんと終わってるし、満足です。 続きを読む…

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  • かめ吉

    主人公が関西弁なのには驚いたけど、逆にそれが可愛らしくてよかった。前半はテンポが良かったけど、後半が走りすぎた感があって残念。でも、全体的に見ればハードボイルド感があって個人的にはGood! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ソラ

    「カーブミラーの下にいる男に声をかけてみろ」。新米刑事の空也は、ある事件をきっかけに碧い眼を持つ年若い神父・青と出会った。友人の形見を捜し求める青と大きな事件を追う空也。互いの目的のために協力することになったふたりは、徐々に信頼とも呼べる気持ちを抱くようになっていく。しかし、青は誰にも明かせない、とある秘密を抱えていて…。それは自らが背負うべき罪なのか―。 続きを読む…

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  • ろびん

    バカで真っ直ぐで眩しい主人公でした。 続きを読む…

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  • ぶらっどおれんじ

    久しぶりに読んだ硬派なラノベという感じ。文章の硬さと重さ、しっかりした筆致がかつてのラノベ全盛期を彷彿とさせました。今のラノベよりもこういう方が好きです。前半はテンポよく物語が進みストーリーに引き込まれたけど、やはり後半の設定大公開と、神の眼や銃の存在の広がりすぎが勢いを削いだ感が否めない。でも主役コンビを中心に人物がすごく立っていて、読んでいておもしろかった。好きな文体、題材だったのでこの作家さんを追っていきたいと思ったけど、この本以外に何か書いていらっしゃるのかな? 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2011/11/10
  • 定価
    671円(本体610円+税)
  • ISBN
    9784048709965

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