エンブリオ浸蝕 ブギーポップ・カウントダウン
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エンブリオ浸蝕 ブギーポップ・カウントダウン

謎のエンブリオを巡る、見えぬ糸に縛られた人々の死闘の第一幕が、いま上がる。
上遠野浩平 (著者) / 緒方剛志 (イラスト)
シリーズ:ブギーポップ(電撃文庫)

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あらすじ紹介

人の心の中にはひとつの卵があるという。その卵は心の中で表向きは無いことになっている何者かを貯えながら育っていき、殻の中で生まれ出るその日をずっと待ち続けているのだという。それが殻を破ったとき、その可能性はこのぼく、ブギーポップをも凌いで、世界を押し潰すかも知れない。……そして卵の指し示す運命はここにひとつの対決を生み出す。一人は既に最強で、もう一人はこれから殻を破る。だが宿命の秒読みは二人が出会うそのときまで刻まれ続ける。最強と稲妻、この二人は己の生きるたったひとつの道を見出すため、多くの者を巻き込み避けえぬ激突を迎えることになるだろう――謎のエンブリオを巡る、見えぬ糸に操られた人々の死闘の第一幕がいま上がる。

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みんなからのレビュー

  • ののの@彩ふ読書会

    最強の男フォルテッシモ登場。人に力を覚醒させる存在エンブリオを巡り戦いが繰り広げられる。バトルも多く、フォルテッシモもなんかヤバイし、ハラハラしながら読んだ。次巻が非常に楽しみ! 続きを読む…

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  • 青味泥シンカ

    その名の通り、現代異能バトルやら伝奇やらジョジョやら少年漫画やら、そういう如何にもな要素が侵食し始めた、これまでのシリーズ内容を鑑みるなら異色の作品。ただまぁ、この段階ではまだ「ブギーポップらしさ」みたいなものが感じられて、前後編二作だけならまぁありかな? という気分にもなる……いやしかし、トールとパール登場の冒頭は、もう少し何とかならなかったのかと久々に読み返しても思いますが。それはさておき、ラノベ的なものへの影響力は大きそうなフォルテッシモとイナズマの関係性や"強さ"の命題それ自体は嫌いではないです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • らいら

    この当時たまごっちが流行っていたのだろうか。作中に出てくるゲームはどう考えてもたまごっちである。それはさておき、、、。 前作までで不思議な力を持つ人達が色々と登場していたが、本作ではついに不思議な力を手に入れるための道具的な物が出てきた、という感じ。 いつもどおり、新しい道具やキャラクタが出てきて、本論が進んだ感は無い。だが、ここまでブギーポップシリーズを読んでいたんら気にいるだろう、といつもの通りの印象。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    1999/12/25
  • 定価
    770円(本体700円+税)
  • ISBN
    9784048676144

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