あらすじ紹介
優れた英知を天より授かった、亡国の王女・サファイア。彼女は「最後の竜」エオンとともに各地で古の図書を探り、難問や事件を解決している。二人はサファイアの国を滅ぼし、エオンの命を狙う謎の集団を追っていた!
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みんなからのレビュー
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タカユキ
10竜とか神とかが出てきた時は、調停とか言っておいて結局ソレかい、と少々萎えそうだったんだけど、この作品はそこからが本領発揮。いやー御見それしました。今回は裏技的に「核ミサイル」を示した訳ですが、次巻以降同じ手は使えないと思うので、2巻がどうなるかは著者の腕の見せ所ですね。 続きを読む…
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シュエパイ
9平時に戻ったときの事なんか知らない、私は今を乗り越えることを第一に考える、と。苛烈な言葉を放ちながら、でも、上にたつ人の思考としては、決して間違ってない気がする。だって、全部を救えるなんていうような幻想を、トップが抱いたら、集団は崩壊するもの。それでいて、きちっと将来の布石も見据えてる。最後の最後の決着にしても、互いに負を得て、互いに全滅しない提案をうちだしてる。一つ一つの調停が、全て繋がった交渉の一環になってる♪あぁ、続きが楽しみだなぁ 続きを読む…
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東西
8異種族間の悶着を交渉で解決する竜の少年と調停役の少女の物語 設定はいいんだけど、後半ちょっと急展開すぎていまいち もう少し敵の存在の謎を残して2巻に続くみたいのがよかった かなり今巻で謎が明らかになったと思うけど2巻はどうするのかな… あと、主人公が身内と他とで喋り方を使い分けるのは当たり前とはいえ、なんか読みにくかった 誰が話してるかわかるような文体の工夫がほしいところ 続きを読む…
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U
6調停時の冴えたヒロインがかっこいい。このえげつなさ好きです。あと「哂った」ときがものすごく邪悪で良い。良い。世界観もわりとがっつりファンタジーで面白かったです。エオンはもうちょっと恋愛的な意味でヒロインを意識したげてほしい気もする……けど2巻まで読んで唯一無二同士というかんじでこれはこれでいいのかもなあとも思ったり。 続きを読む…
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kou
6「面白かったけど、ちょっと惜しい」という印象。調停と言う名の脅迫とか、サファイアの腹黒さとか、なかなか目を引く要素はある。でも、それが普段のドジっ娘描写と噛み合ってない。いくらなんでもやりすぎ。キャラ付けのための独特の話し方も、文章を読み難くしているのでマイナス。ちょっとしたミスなんだけど、それらが全体の印象に大きく影響しているのが厳しいところ。もっとも印象に残った言葉は、「ヒロインはいつ拷問されるんですか!」。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2011/06/25
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784829136423