あらすじ紹介
怪盗の素質<機能(システマ)>を持つ者だけが入学可能な 「森ノ宮学院」。そんな高校へ兄の名で入り込んだ杉崎渉(すぎさきわたる)。彼は代々、大怪盗を輩出する杉崎家に生まれたが、怪盗の能力が発現されず分家から蔑まされてきた。渉の双子の兄・八尋(やひろ)も能力の発現はなかったが類稀な嘘の才能を発揮、能力者たちを見返すために怪盗を目指していた。だが、志半ばで八尋は死亡、渉は兄の意志を継ぎ、森ノ宮へと入学するのだが……。 第16回電撃小説大賞・第4次選考作家が贈る、嘘と真実が交錯する学園ファントミック・アクション!
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みんなからのレビュー
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8モチーフも方向性もミルキィホームズの逆バージョンといった感じ。世界観構築は圧倒的に上手いし、話の転がし方も文句なし。ただし、やたら視点が変わったり、言葉足らずなところが多く、滅茶苦茶わかりにくい。一読では消化し切れていないところが残る。冒頭の名前を偽る部分も読者が混乱する以上の演出効果は得られていない。私、校正ミスなのか演出なのか、わけが分からなくて三回くらい読み直しました。ただし、これらはすべて技術的な問題なので、今後何作も書いていくうちに一発でかいのを当てる、化けるタイプの作家さんのような気がする。 続きを読む…
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akinbo511
6怪盗になるための高校の話。生徒も先生もキャラが立っていて、なかなかおもしろい。次巻以降も、怪盗学校と敵対する勢力との戦いになるのかな? 続きを読む…
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ふく
5おぉー!!王道のラノベですね。能力者の中に紛れる無能力者の少年、覚醒する能力と、王道要素満載です。ただ、たまに矛盾が気になるような所があった様な気もします。ただ、読みやすいノで、楽しんで読めました 続きを読む…
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シュエパイ
5電撃文庫MAGAZINEに載ってた紹介が好みっぽかったので!うん、確かに好きかも!それぞれが特別な力を発言させたものだけが集える、怪盗養成学園の出会いと衝突と成長、と。主人公の力のひねり具合と、名前のいちいちおかしな感じがまたwなんで電光石火で電気なのさっ、っていう(笑) あー、つづくといーなぁ 続きを読む…
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たこやき
4『とある魔術の禁書目録』を読んだときと同じような感想を抱いた。能力者のいる学園。無能力……と思わせて、圧倒的な能力を持つ主人公。映像化すると映えそうな設定。そして、読みづらい文章。いかにも電撃っぽい設定ではあるのだが……正直、私はこの作品でもう良いや、という感じ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2011/06/10
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784048705448